再び京都に!8万人が魅了された没入型アートナイト!府立植物園で開幕「LIGHT CYCLES」
昨年、話題を集めた没入型アートナイトイベント「LIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル キョウト)」。2025年通年イベントとして、京都へ帰ってきます!
府立植物園で没入型アートナイト
日本最古の公立植物園の「京都府立植物園」。総面積24ヘクタールの広大な敷地内には約12,000種類もの植物が展示され、四季折々の自然を楽しむことができます。
アクセスは地下鉄北山駅からすぐ、北大路駅から徒歩10分ほどの立地で、市民の憩いの場として長年親しまれてきました。
昨年、開園100周年記念事業として話題を集めた没入型アートライトイベント「LIGHT CYCLES KYOTO BY MOMENT FACTORY」が、2025年は5月より通年イベントとして開幕。
今回は、フードエリアに地元商店街の店舗や、限定ストア「KYOTO BOTANICAL GARDENS STORE」が会場内にオープン。京都府立植物園の魅力を落とし込んだオリジナルグッズも販売予定です。
世界最高峰のマルチメディア・スタジオ「Moment Factory」が手掛けるとあって話題。
入場料は下記。日時指定ができるので、長蛇の列に並ぶことなく入場することができます。
①大人(高校生以上)
早割¥1,800 前売¥2,300 当日¥2,500
②小人(小中学生) ※未就学児無料
早割¥900 前売¥1,100 当日¥1,200
③障がい者手帳をお持ちの方
早割¥900 前売¥1,100 当日¥1,200
「LIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル キョウト)」のメイン会場は観覧温室です。入場人数を制限していて、中で混雑することなく楽しむことができます。
夜の観覧温室は昼とはまったく違う神秘的な空間で、温室内を光の筋が照らし新感覚の体験です。
雨音や雷鳴など、植物、光、音が融合、共鳴した非日常的な空間。新たな植物の魅力を五感で感じることができます。
写真や動画の撮影も自由です。他のお客さんに迷惑にならないよう撮影も楽しんでください。
※ドローンや三脚、自撮り棒などは使用不可
異なるコンセプトで構成された4つのゾーンでは、それぞれ異なる体験が楽しめ、新たな発見があります。
所要時間は約45分程度。幻想的な世界に包まれ、あっという間のひとときでした。
観覧温室以外にもライトアップが行われており、北山門近くでは、もみじが燃えるような美しいリフレクションも楽しめました。
2025年度の京都府「大阪・関西万博きょうとアクションプラン」のフラッグシップアクションとして位置付けられており、地元と連携して盛り上げます。
フードエリアでは、地元商店街(北大路、北山)、様々な店舗が出店しており、こちらも新たな楽しみになりそうです。
今回で2度目の訪問となりましたが、前回とはまた違った魅力を感じることができました。会期は2026年3月末まで。この特別な体験を、ぜひお見逃しなく!
イベント情報
イベント:京都府立植物園 開園100周年記念 LIGHT CYCLES KYOTO
住所:京都府立植物園(京都市左京区下鴨半木町)
会期:2025年5月24日(土)~2026年3月31日(火)
開催時間:
5月~8月19:00~21:30(最終入場 20:30)
9月〜翌3月18:00~21:30(最終入場 20:30)
休演日:月曜日
HP:https://www.lightcycles-kyoto.com/