『アストリッドとラファエル』とのクロスオーバーも!『法医学者マダム・エール』2025年1月5日(日)独占日本初放送
本国フランスで平均視聴率が20%を超える人気ミステリードラマ『法医学者マダム・エール』が、2025年1月5日(日)16:00よりミステリーチャンネルにて独占日本初放送! 本作は、『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』とのクロスオーバー・エピソードが実現した意味でも注目の作品だ。
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アストリッド、ラファエルとともに眼球切除事件を追う!
遺体は真実を語る――。自由奔放で正義感の強い法医学者マダム・エールが、遺体から見つけた事実を手掛かりに型破りな独自の“捜査”で事件の謎に迫る! ミステリーチャンネルで放送する『マルロー警部のフランスさすらい事件簿』『アーバス教授の殺人事件講座』を生み出したエルザ・マルポーが脚本を担当した本格法医学ミステリーは、2018年からフランスで放送され好評を博している。主演を務めるのは、フランスの名優ジェラール・ドパルデューの娘、ジュリー・ドパルデュー。
フランスのボルドー法医学研究所に勤めるアレクサンドラ・エールは、“遺体は真実を語る”がモットーの、有能でちょっと変わり者の法医学者。真相究明のためなら解剖室の外に飛び出し、身分を偽って事件関係者に聞き込みをしたり事件現場に潜り込んだりして、兄である刑事のアントワーヌを困らせている。聖痕のある遺体やミイラになったエジプト学者、全身を青に塗られた芸術家の遺体など、不可解な変死体に向き合い、時に命を危険にさらしながら自由な“課外捜査”で飛び回る。その高い事件解決能力のため、結果的に警察は彼女と協力して捜査を行うことに。アレクサンドラは事件の背後にある真実を追い求め、殺人事件の被害者に正義をもたらすべく、犯人が見逃されることを許さない。
アレクサンドラの持つ専門知識や独自の捜査方法、事件解決のプロセスに引き込まれると同時に、彼女のユーモラスで風変わりなキャラクターが物語に軽妙さを加え、シリアスなテーマとコミカルな要素が絶妙に組み合わさったミステリーだ。
『アストリッドとラファエル』とのクロスオーバー・エピソード(第14話「目には目を」)では、アストリッドとラファエル、そしてアレクサンドラ・エールの3人が眼球を切除された遺体の共同捜査に挑む! それぞれの個性が絡み合って爆発的な化学反応を引き起こし、本国での放送時には双方のファンから高評価を獲得した。
ボルドー法医学研究所に勤める法医学者アレクサンドラのもとに、新たな助手テオがやってくる。着任早々、切断された手首が見つかったとの一報が入り、二人は現場へ向かうが、警察のアントワーヌ・ドアノー警視とアレクサンドラは何やら険悪な様子。さらに同じ被害者の足首も見つかると、アレクサンドラは被害者の生前のライフスタイルや性格までも推察し、アントワーヌや同僚の警告を聞かずに犯人捜しを始める。
『法医学者マダム・エール』放送情報
『法医学者マダム・エール』(全14話/字幕版)は、2025年1月5日(日)、12日、19日(日)16:00よりミステリーチャンネルにて放送。『アストリッドとラファエル』とのクロスオーバー・エピソードとなるシリーズ最終話(第14話「目には目を」)は、1月19日(日)21:15放送開始。
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(海外ドラマNAVI)
Photo:『法医学者マダム・エール』© Carma Films – France Télévisions. ©France Télévisions - Carma Films - Nexus Production - JLA Productions - Be-Film RTBF (Télévision belge) - 2018-2024