ホコリがどんどん蓄積…。「衣装タンスの中がキレイな人」の“掃除習慣”「衣替えの季節にぴったり!」
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。「不要な服を処分したのに、なんだかスッキリしない……」そんな経験はありませんか? 実は、タンスの中に残ったホコリや汚れが原因かもしれません。スッキリ感を長続きさせるには、最後の仕上げとして「リセット掃除」をするのがおすすめ。 今回は、衣装タンスを清潔に保つリセット掃除の方法を紹介します。
衣装タンスを清潔キープ!リセット掃除のポイント
不要な衣類を処分すると、長年溜まっていたホコリや汚れが出てくることがあります。衣装タンスの中は、気づかないうちにホコリや湿気が溜まりやすい場所。特に引き出しの奥や隙間は、掃除をしないとホコリがどんどん蓄積してしまいます。
せっかくスッキリ片付けても、ホコリまみれでは気持ちよく収納できませんよね。不要な服を捨てた後こそ、リセット掃除のチャンス。 このひと手間を加えるだけで、タンスの中を清潔に保ち、スッキリ感が長続きします。この機会に、衣装タンスの中を徹底的にリセット掃除して、快適な収納空間を作りましょう。
スッキリ感が続くリセット掃除のやり方
掃除に使う便利アイテム
・ハンディモップ
・掃除機(ノズルつき)
・アルコール除菌スプレー(パストリーゼ)
・クロス
手順⒈ まずはホコリをしっかりキャッチ
タンスの上部や引き出しの中、底部分はホコリが溜まりやすい場所。ハンディモップを使って奥の隅までしっかりホコリを取り除きましょう。
手順⒉ 掃除機で奥のホコリまで徹底吸引
残った小さなゴミは、掃除機の細ノズルを使ってしっかり吸い取りましょう。
手順⒊ 仕上げは除菌拭きでスッキリ清潔
仕上げに、クロスにアルコール除菌スプレーを吹きかけて拭き掃除を。カビ予防にもなり、タンスの中を清潔に保てます。
リセット掃除でスッキリ感が長持ち
不要な衣類を処分した後は、仕上げにリセット掃除をプラスするだけで、スッキリ感が格段にアップ。 ホコリやカビの心配もなくなり、清潔な収納スペースが長続きします。タンス整理の際は、ぜひこのひと手間を加えて、快適な収納空間をキープしてくださいね。
aidog/ハウスキーピング協会認定 お掃除スペシャリスト クリンネスト1級取得・時短家事スペシャリスト