タレ派の人もはまっちゃう名物の「うなぎの白焼き」に舌鼓!尼崎市立花町『染わか』 尼崎市
JR立花駅近くにある新鮮な海鮮料理と寿司が食べられるお店『染わか』(尼崎市)。以前ほかのお店を取材したときに海鮮料理や寿司を食べるならここがイチ押しと教えていただいたので期待に胸を膨らませ取材へ行ってきました。
駅の北口からは徒歩約2分と立地もかなりいい場所にあります。
店内はカウンターとテーブル席の両方あり1人でも家族や友人と訪れてもよさそうです。テーブル席の上の棚には店主の趣味であるガンプラがたくさん飾られており、ガンダム好きにはたまりませんね。
店主は尼崎出身で夫婦でお店を切り盛りされており、11年間和食店で修業を積まれたあと独立され今年の11月には26年目を迎えられます。
カウンター席の前にあるショーケースには今日入った新鮮な魚介がずらりと並んでいて、海鮮を使った一品料理の数々が楽しめます。
その日の仕入れによって一品料理の内容は異なってくるので、この手書きのメニューで今日は何がいただけるか選ぶのもワクワクしますね。今回筆者は、同店の名物だという「うなぎの白焼き」とおススメの寿司をお願いしました。
まずは「うなぎの白焼き」を試食させていただきました。
熱々出来立てで、一口食べると香ばしさと皮のパリパリ感がたまらなくそれでいて身はふわっふわです。噛めば噛むほどうなぎの甘い脂がじゅわ~とあふれ出しあまりの美味しさに「う~ん」と唸ってしまうほど。筆者の中ではうなぎはタレで食べるのが一番と思っていましたが、その概念が見事にひっくり返されました。
刻みわさびが添えられているのでつけてみるとピリッとした辛さがアクセントになり、わさび好きな人はぜったいつけて味わってほしいです。
おススメのお寿司4種が運ばれてきました。通常は2貫ずつの提供ですが、試食のため1貫ずつ握っていただきました。
「イカの塩レモン」は、まず飾り包丁が華やかで目を引きます。レモンを少し絞っていただくと身は甘くレモンのおかげでさっぱりといただけます。
「本まぐろ」は、ネタが大きくねっとりとした食感が楽しめます。
「天然真鯛」は、皮目を少し炙っておろしポン酢がのせられています。ポン酢はあっさりとしていて鯛の素材の美味しさを引き立たせてくれていました。
最後の「穴子」は、生のものを炙ったもので上には柚子胡椒がのっています。弾力がしっかりあり柚子胡椒の柚子の香りが鼻から抜け大変美味でした。どのお寿司もひと手間が加えられており職人の技が光るものばかりでほかのお寿司ももっと食べたくなりました♡
公式Instagramでは、その日入った新鮮な食材の告知もされているのでそれをチェックしてお店を訪れるのもいいですね♪
場所
染わか
(尼崎市立花町4-2-2)
営業時間
17:30~23:00(L.O.22:00)
定休日
月曜日