清水エスパルスのMF宇野禅斗は“2年連続J1昇格”に貢献!「SNSやってないので対応できる時は感謝を伝えたい」
J2清水の宇野禅斗 雨の日でも丁寧にファンサ
FC町田ゼルビアから清水エスパルスに期限付き移籍している宇野禅斗選手。自身2年連続J2優勝に向け「経験できる選手は限られる。今後のキャリアの自信になる」と意気込みました。よくサポーターと会話をしていて「SNSをやっていないので対応できるときは感謝を伝えたい」と語りました。
一問一答
―昇格が決まった。
「これまでにチームが積み重ねた勝ち点や試合があの瞬間に報われた。ほっとしている」
―コンスタントに出場していて、移籍をポジティブに捉えている。
「試合に出たい気持ちがあって移籍を決断した。清水で首位争い、昇格争いをしながらピッチに立てるのはまた一つ自信になる」
―2年連続で昇格を経験した。
「今年プロ3年目で、うまくいくことばかりではない中で経験を重ねられている。昇格や優勝を経験できる選手は限られる。そんな中で2年連続で経験させてもらっているのは間違いなくキャリアに対して自信になる」
―ファンサービスは雨の日でも丁寧に対応している。
「町田時代から継続してきてくれているファンもいる。すごい感謝している。自分はSNSをやっていないので、対応できるときは感謝の気持ちを伝えたい。一人一人のサポーター、ファンの方々あってこそのプロサッカー選手だと思っている」
―山形戦前の集合写真撮影のときに声出し担当して苦い表情を浮かべていた。
「大ミスしました(笑)みんな笑ってくれたからよかったです」
―次節はいわき戦。福島市出身として思いは。
「出身地からはちょっと遠いが、地元のクラブとできるのは楽しみ。スタジアムもすごくいいチーム。街クラブからJ2まできているのはすごいなと思って見ていた」