「神戸の坂」をテーマにした『フォトコンテスト』が開催されてる。賞品は5万円相当の「神戸牛」など
「坂のまち神戸プロジェクト」の一環として、「神戸の坂」をテーマにした『フォトコンテスト』が開催されています。賞品には、5万円相当の「神戸牛食事券」などが用意されているそうです。
募集期間:2024年9月30日(月)まで
「坂のまち神戸プロジェクト」とは、神戸の坂の魅力を活かし、課題の改善を図っていくため、神戸市民と一緒に「神戸の坂」を考えるプロジェクトです。
2023年度に神戸市が実施した、市民と一緒に「神戸の未来」を考えるアンケートやワークショップでは、多くの市民から坂道に対する愛着や肯定的な意見が寄せられた一方で、移動に不便さを感じるなどの声も寄せられたんだそう。
そこで、改めて神戸の「坂」に注目。魅力的な坂はプロモーションなどに活用し、課題のある坂は環境改善していこうという取り組みになっています。
まずは、市民が「神戸の坂」に対して考えていることを知るため、今後「坂のまち神戸プロジェクト」としていくつかのイベントが予定されています。
そんな「坂のまち神戸プロジェクト」の第1弾として開催されるのが、フォトコンテスト「あなたと坂」です。
魅力的な神戸の写真を募集するフォトコンテスト「神戸のカケラ探してみいひん?」のテーマの1つとして、思い出の坂道や身近な階段の写真を、Instagramや専用フォームを通して気軽に応募できます。
写真例
思い出の「坂道」や身近にある「階段」など“私にとっての坂”、またその日常風景
思わず写真に撮りたくなるようなフォトジェニックな“映え坂” など
募集期間
2024年9月30日(月)まで
賞品
最優秀賞:神戸牛食事券(5万円相当)
優秀賞:神戸牛セット(3万円相当)
※このほか、坂道賞も設ける予定です。賞の詳細は8月下旬にお知らせします。
応募資格
・どなたでも応募できます(プロ・アマ、個人・団体及び居住地は問いません)。
※ただし、18歳未満の方は、親権者の同意を得たうえで応募してください。
※Instagramで投稿される場合は、有効なInstagramのアカウントを有している必要があります。
・応募作品数に制限はありませんが、受賞は各コンテスト1名1作品までとなります。
応募作品規定
・神戸市内で撮影した作品に限ります。
・応募作品は、応募者が撮影し、すべての著作権を有するオリジナル作品で、他のコンテスト等に応募していないものに限ります。
・撮影後にソフトウェアやアプリ等で加工した作品も応募可能です。ただし、合成加工は不可となります。※例えば、写っていなかったものを追加、写っていたものを削除したりすることは不可。色調整及びトリミング等は可。
・撮影機材は、デジタルカメラ、スマートフォン等を問いません。
・ファイル形式は、Jpeg(JPG)/GIF/PNG/BMP/PDF形式、またはそれを圧縮したZIP形式のファイルで応募してください。
・応募作品点数に制限はありませんが、1回の送信で作品となります。
・画像のサイズ・解像度・縦横比などは規定を設けないものとします。
応募方法
Instagramの場合
・コンテスト公式Instagramアカウント@minnade_kobeをフォローしてください。
・Instagramから「#みんなで神戸」を付け、作品タイトル、キャプションに応募する募集テーマ①~⑤(「あなたと坂」は⑤)を入力のうえ、写真を投稿してください。
※キャプションに募集テーマが記載されていない場合は、審査の対象外となります。
※写真は1枚ずつ投稿してください。複数枚投稿された場合は1枚目の写真を応募対象とします。
応募フォームの場合
公式サイトにある応募フォームより必要事項を記入の上、応募作品をアップロードしてください。
審査基準
①テーマ性:応募のテーマ「後世に残したい神戸らしい街並み」「神戸っ子」などに沿っているか
②主題性:その写真の中で何を訴えたいか、撮影者の意図が伝わるか
③表現性:視点、構図、バランス、ピント、色の表現力に優れているか
④瞬間性:撮影対象のシャッターチャンス、タイミングをものにしているか
⑤独創性:撮影場所、被写体など独自に工夫されたものであるか
⑥地域性:神戸の魅力が伝わるものか
そのほか注意事項などは公式サイトよりご確認ください。
今後開催予定のイベント
※各イベントの詳細は順次公表
第2弾:市民参加型トークフェス「坂のまち、神戸、あれこれ」
まちの愛好家が区ごとに「坂」の魅力と課題を語り合う!誰でも気軽に参加できるトークフェスです。(10月開催予定)
第3弾:ワークショップ「激突!神戸!坂段コレクション」
「推し坂」「推し階段」をとことん語り合うワークショップです。(10月開催予定)
第4弾:「坂のまちサミット!?神戸 2024」
坂を有する都市が集まるトークフェスです。実際に歩いて坂を体感するまち歩きや有識者とのパネルディスカッションなど、多様な課題の解決や坂のあるまちの良さを伝えていく策を議論します。(11月開催予定)
坂道って普段は「のぼるのしんどいな…」と思っていても、ふとした瞬間、すごくきれいな景色に出会って感動したりすることがありますよね。
簡単に応募できるので、とっておきの「坂道」を投稿してみてはいかがでしょうか。