「使えねぇヤツだな(罵)」知人の会社に転職したのが最大の過ちだった件
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、30代男性の転職にまつわるエピソードです。 知人からの紹介で入社したところは壮絶な会社だったのだとか……。 イラストレーター/ちゃむ
話が違う!
「私は大手のディーラーで整備士として働いていました。
まさか、調子のいい言葉に惑わされて転落人生を送るとは思ってもみませんでした……。
ある休日、以前講習でお世話になった講師とコンビニでばったり会いました。
同世代なこともあり、すぐに打ち解けて話す仲になりました。
しばらく話し込んでいると
講師『うちの会社で整備士やらないか?』と転職のお誘いが。
給料は今の会社と変わらないけれども、土日休みになるなど待遇面で好条件を出されました。
信頼できそうな人だし二つ返事でOKしたのが失敗。
ディーラーでは引き止められましたが、1か月後に無事転職できホッとしたのも束の間……。
初出勤の日、講師に呼ばれ給料の話をされました。
講師『3か月は見習いね!』と以前の職場よりも5万円も下がりました。
さらに昼休憩もなく働かされ、“あれ?”と疑問を抱くように。
しまいには、『仕事が遅い!できると思ったのに!なんだこのざまは!』と怒鳴られる始末。
周りのものを投げつけたり、蹴ったりと粗暴な態度に驚きました……。
退職の話も取り合ってくれず仕方がないので退職代行を使って辞めました。
ディーラーには戻れず、なかなか転職活動がうまくいかずに悩んでいます。」(30代男性)
甘い罠
甘い誘いに流されて苦労したという壮絶な転職ストーリー……。
実際に働いてみないと、どのような会社かわからないのはつらいですね。
今後、いいご縁に恵まれることを祈っています!
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています