本物の雪が50トン 海老名駅西口に歓声
太陽が照りつける海老名駅西口中心広場に50トン分の雪が持ち込まれ、歓声が響いた。7月27日にららぽーと海老名が主催した「雪でアソビナ」で使われた雪は新潟県長岡市山古志で貯蔵されていたもの。電力を使わず、ウッドチップなどをかぶせて保存していた。
子どもたちはスコップで足元を掘り、お城などを作る子も。仕掛け人は市内在住で、冬季スポーツのプロモーションなどを手がける小山篤史さん(45)で、「雨が降らなくて胸をなでおろした。この体験で子どもたちが1人でも多く冬のスポーツに親しんでもらえたら」と話していた。