実家に帰ったような安心感!どこか懐かしい思い出の味「桃花水」の秘密に迫る【山形県大江町】
山形県西村山郡大江町にある日本式洋食メインのレストラン「桃花水(とうかすい)」は、ご夫婦で経営しており、きれいで過ごしやすい店内に一から手作りの料理でもてなしてくれる、実家に帰ったような感覚になるお店です。
筆者である私の祖父母が若いころ、父、叔母が幼いころ、私が物心付く前からずっと行っているお店で、土田さんご夫妻には大変お世話になりました。少しでもお客様が増えてほしいという願いで桃花水を取材させていただきました。今回は桃花水の土田純子(つちだ・じゅんこ)さんよりお話を伺いました。
「桃花水」は元々貸店舗で運営していましたが、平成2年(1990年)に現在のお店を建て始めました。
大切にしていることは料理と接客の2つです。料理ではマスターが東京で仕事をしていた時に学んだ濃い味付けにはしているらしいのですが、現在の客層はご年輩の方が多く、お客様にあったちょうど良い味付けにしているそうです。ハンバーグもソースもドレッシングもすべて手作りなのもこだわりです。接客では、せっかく来てくれたお客さんがまた来たいと思ってもらえるように丁寧に接客することを心がけているそうです。
あと何年お店を続けられるかは分からないけれど、出来るまで頑張っていきたいと語ってくれました。お客さんからは、細くでも良いので長く続けて欲しいと言われてるので、例えば半日営業になったとしてもできるだけ長く続けていきたいなと思っているそうです。
情報
レストラン桃花水
住所:〒990-1101 山形県西村山郡大江町左沢2137-1
電話番号:0237-86-3375
営業時間:11:00〜21:00 ※夜の営業は臨時休業あり
定休日:日曜
払い方法:現金のみ(キャッシュレス、クレジットカード、電子決済は一切不可)
設楽知花さんの投稿
【訂正】本記事で紹介させていただいた「桃花水」の店主ご夫妻である土田様のお名前を土屋さまと誤って表記しておりました。校閲の過程で見逃しておりました。土田さまをはじめ、ご関係者の方々に深くお詫び致します。ローカリティ!編集長中野宏一 2024年8月29日