Yahoo! JAPAN

ふかわりょう、山川豊の新曲に胸を打たれる!

文化放送

12月7日の「おとなりさん」(文化放送)は、演歌歌手の山川豊さんが出演し、新曲“人生苦労坂”についてお話いただいた。

ふかわりょう「山川豊さんの新曲“人生苦労坂”、素敵ですね」

山川豊「7月5日に3年ぶりに出ました。コロナで大変だったじゃないですか。レコード会社の契約も切れたし、どうしようかなと思って、自分の中で自費出版で出してもいいのかなというくらいの気持ちになりました。そこにうちの兄が声をかけてくれて、今、日本クラウンに移籍させていただいて、その第1弾になります。北島三郎さんに書いていただきました」

ふかわ「詞がしみるんですよ」

山川「しみますね」

ふかわ「北島さんの山川さんに対するエールでもあり、山川さんが歌うことによって全国の人のエールになる。昨今、ジェンダーの表現ってすごくセンシティブになってるじゃないですか。でも、“意地があるなら男なら”っていう絶妙な表現。こういうのは大事だなと思うんですよね。男はこうあるべき、女はこうあるべきは違うと思うんですけど、でもやっぱり違いはありますよね。北島さんの“弱音吐いたら笑うだろ 意地があるなら男なら のぼりきるのさ苦労坂 それが人の世 人生なのさ”がす~っとしみますね」

山川「北島さんはレコーディングの時、“人生なのさ”のフレーズはすごく意識されてましたね」

ふかわ「岩盤をくぐり抜けた水のように、歌が色々な人の岩盤をくぐり抜けてしみこんでいくわけですよね」

山川「コンサートで歌うと、“俺たちもお前の歌を聴いて頑張るから”っていう、そういう拍手を感じますね」

ふかわ「今までと違う拍手?」

山川「違います。それを感じますね」

【関連記事】

おすすめの記事