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安塚小児童 自分たちで育てたダイコンを販売

上越妙高タウン情報

今年度野菜づくりに取り組んだ上越市立安塚小学校の1・2年生が10日(火)、ダイコンを直江津ショッピングセンターエルマーで販売しました。

ダイコンを販売したのは、安塚小学校の1・2年生6人です。

写真提供:安塚小学校

今年度、生活科の授業でダイコンのほかに上越野菜の「上越丸えんぴつナス」やカブ、小松菜を育てました。ダイコンは120本ほどを収穫し、このうち50本を今月上旬、地元のスーパーで販売しました。

今度は区外の人にもPRしようと、残りの70本を直江津ショッピングセンターエルマールで販売しました。ダイコンは1本100円で、販売場所にはこの日のために手作りしたポップを飾りました。

なかには20本まとめて買う人もいました。

買い物客
「20本。ビール漬けなどして食べる」
「元気な声が聞こえた。通ったらダイコン売っていて つい買った。この子たちが作ってくれたと思うとうれしい」

ダイコンは販売を始めてから40分後すべて売れました。

児童
「ダイコンがいっぱい売れて楽しかった。大きな声を出すのが難しかった」
「大きいダイコンと言われてうれしかった。おいしく食べてほしい」

安塚小学校 丸田敬根 教諭
「一生懸命ダイコンを育てた。それを自信にして外の人たちにアピールして、そのスキルを中学生や高校生になっても生かしてもらえれば」

児童は来年1月、野菜づくりでお世話になった地域の人たちを学校に招き、ダイコンの売り上げを活用しておでんを振る舞うことにしています。

また9日(月)は安塚区のコメを使った定食などが提供されている無印良品直江津の食堂で昼食を楽しみました。

安塚小学校のダイコン販売などの様子は来年2月に「こどもコウキシン!」でも放送する予定です。

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