【続報・行方不明の高校生と判明】「人のようなものを発見した」、小新排水機場で遺体を発見(新潟市西区)
小新排水機場(新潟市西区)
掲載:2024年9月19日15時30分(最終更新:9月24日19時10分)
新潟西警察署によると、9月19日7時ころ、新潟市西区小新地内の小新排水機場において、身元不明の遺体が発見された。
9月19日7時18分、施設管理者が「9月19日6時50分、遠隔モニターで小新排水機場の排塵機に人のようなものを発見した」と警察に通報があった。
現場に臨場した警察官が遺体を発見し、消防隊が引き上げたが、その場で死亡が確認された。なお、遺体が発見された排塵機とは、川などから水を引き込む際に排水機の中に入らないように不要物を取り除く装置だという。
身元不明の遺体の特徴は、身長が約160センチメートルの男性。また、発見された遺体は若干腐敗が進んでいる状態だった。
その後の調べで、発見された遺体の身元は新潟市西区在住の10歳代の男子高校生と判明した。なお、死因は溺死と思われる。
警察によると、特定された男子高校生は9月15日から行方不明となっており、高校生の家族などが捜索をしていた。
【グーグルマップ 小新排水機場】