【お出かけ情報】どこまでも続く青の絶景!国営ひたち海浜公園のネモフィラが満開!
国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市の太平洋岸にあり、春のネモフィラ、スイセン、チューリップ、初夏にはポピーやバラ、夏のジニア、ヒマワリ、秋にはコキア、コスモス、冬のアイスチューリップなど、彩り豊な花々が四季を通じて楽しめる。
特にこの時期は、約530万本のネモフィラが満開となり、「みはらしの丘」が青く染まる。今年は4月上旬の気温が低く日照時間も少なかったことから、平年より6日遅れての見頃となり、その後、5月1日頃まで青一面の景色が見られるようだ。
この時期にネモフィラを咲かせるための準備は、昨秋11月から始まり、1月は、広大な「みはらしの丘」に約2週間、延べ80人による手作業で、1粒1mmほどの種130L分をまき、10日~2週間ほどが経過して発芽を確認した12月には、根がしっかりと張るまでの間、冬の低温から株を守るための“霜よけシート”を設置。シートを外した後からは、ネモフィラの生育が雑草の成長に負けないよう、見頃を迎えた今現在も除草作業を行い景観を維持しているという。約5ケ月の期間、愛情を込められ育てられているのだ。
会場では、愛らしいフォルムの「ぬいぐるみ」や、ぷっくりとした姿が可愛らしい「ぷっくりマグネット」、お気に入りの本の目印にしたくなる「クリップブックマーカー」、など、かわいいグッズも販売される。
【公式ホームページ】https://hitachikaihin.jp/