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【市川市】0歳から無料で利用できる「知育」と「遊び」がつまった体験型のエデュテイメント施設「あそびにっくパーク」

チイコミ!

【市川市】0歳から無料で利用できる「知育」と「遊び」がつまった体験型のエデュテイメント施設「あそびにっくパーク」

東京メトロ東西線・南行徳駅から徒歩7分ほどの所にあるショッピングモール「ソコラ南行徳」1階の一部に、「あそびにっくパーク」が6月28日にオープンしました。そんな「あそびにっくパーク」とはどんな所なのでしょうか?

「あそびにっくパーク」とは?

およそ90坪ある広々とした空間には、館内の総合案内所となる「(1)インフォメーション」、0歳から3歳までが利用できる「(2)ベビーゾーン(0歳)/プレイゾーン(1~3歳)」、購入した離乳食をその場で食べることができる「(3)りにゅうしょくセルフカフェ」、さまざまなイベントが楽しめるスペース「(4)あそびにっくカレッジ」、知育玩具や雑貨などが購入できる物販サービス「(5)あそびにっくキオスク」、そして「(6)おむつ替え/授乳室」といった6つの異なる機能が集約されています。

施設内は黄色を基調としたポップで明るい雰囲気

同施設の監修を担当したのは、知育ワークショップの主宰やサブスクワークショップコンテンツ「あそびにっく(c)」を展開するなど、親子に向けた知育体験型コンテンツを提供し続ける株式会社アソビスキー。

コンセプトを「日常と非日常の間」とし、「教育(エデュケーション)」と「娯楽(エンターテインメント)」を掛け合わせた「エデュテイメント」施設としてリニューアルしました。

0歳から3歳までが自由に遊べる2つの遊び場「ベビーゾーン・プレイゾーン」

プレイゾーン(1~3歳)とベビーゾーン(0歳)では親子向けのイベントも開催

ゆったりとした作りの「あそびにっくプレイゾーン」は靴を脱いで利用します。
手前のスペースが1~3歳向け。奥が0歳児向けとなっており、スペースが区切られているので月齢の低い子どもも安心して過ごすことができます。

0歳児向けの「ベビーゾーン」

この日プレイゾーンで行われていたのは、親子向けの音楽イベント。電子ピアノの音や歌声に合わせて体を動かしながら参加者のみなさんは楽しんでいました。

音楽イベントのラストはみんなで虹をくぐって終了!

「あそびにっくパーク」では、週末は「こどもがザワつく知育ワークショップ」と題した子ども向けの企画が、平日は大人向けまた親子で楽しめる企画が開催され、遊びながらさまざまな学びが得られるのも、ここならではの魅力です。
※平日のイベント参加には事前予約が必要です。予約はあそびにっくパークのインスタグラム(https://www.instagram.com/asobinicpark/)をご参照ください。週末のイベント「あそびにっく」は整理券制です。

大人向けのイベント開催時は、保育士資格を持つスタッフを中心とした見守り保育付きなので、ママもパパも安心です。

「これからも利用したいです」と利用者のママ

1歳9カ月のお子さんと利用したIさんは、「近隣にこういった施設がなかったので、とっても嬉しいです。お買い物のついでに寄れるのも魅力ですが、天気を気にせずに安心して子どもを遊ばせられるのがいいですね。気になるワークショップもあったので、参加してみたいです」と笑顔で話してくれました。

プレイゾーン奥にはボールプールも
ごっこ遊びが楽しめる木製のハウスとキッチン

その他には、ボールプールがあったり、木製玩具で遊べたり、開けたり、貼ったり、壁にも仕掛けがいっぱいで、色んな遊びが楽しめます。

スープストックトーキョーの離乳食やスープが購入・飲食可能「りにゅうしょくセルフカフェ」

スープストックトーキョーの離乳食

「りにゅうしょくセルフカフェ」では、スープストックトーキョーの離乳食やスープを購入することができ、その場で食べられます。施設内には備え付けのレンジもあるので、温かい状態で食べられるのも嬉しいポイント。

オープンスペースには4つのテーブル席を用意

遊びながら学べるおもちゃがいっぱい!「あそびにっくキオスク」

さまざまなおもちゃが並びます

知育玩具や雑貨、絵本、ゲームなどが並ぶ「あそびにっくキオスク」は、子どもたちの知的好奇心を高めてくれるおもちゃがずらり。一部のおもちゃはベビーゾーンに置いてあるので実際に手に取って遊ぶことができます。

株式会社アソビスキーの広報・根本よう子さんは「以前からソコラ南行徳ではイベントやワークショップを行っておりましたが、お客様のお声より、乳幼児とママ・パパの居場所やサービス機能の充実が、さらに必要と認識しておりました。この『あそびにっくパーク』では、そういった点も意識し、0歳はもちろん、大人も楽しめる施設としてリニューアルいたしました。お子様、そしてその保護者様が安心して過ごすことができ、地域のみなさまと共に子育てを見守る、そんな場所になれれば嬉しいです」と話してくれました。

「子どもを安心して遊ばせられる場所」「天候に左右されない場所」「ホッと一息つける場所」——、子育て中の親が抱えるさまざまな課題を解決するべく誕生した「あそびにっくパーク」。時代によって家族の形が変化していく中で、今後どのように進化していくのか注目です。

あそびにっくパーク
住所/千葉県市川市南行徳2-20-25 ソコラ南行徳1階
営業時間/10時~18時
料金/無料(物販・一部のワークショップは有料)
定休日/無
アクセス/東京メトロ東西線「南行徳駅」より徒歩約7分
駐車場/680台(最初の2時間まで無料、その後は30分ごとに220円、駐車後24時間770円。当日3000円以上(税込み、複数店舗の合算可)購入で、さらに1時間無料(最大3時間無料)
ソコラ南行徳ホームページ/https://minami-gyotoku.socola-sc.jp/
Instagram/@asobinicpark

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