稲毛神社で山王祭 8月1日から
稲毛神社(川崎区宮本町/市川和裕宮司)の例大祭「川崎山王祭」が8月1日(木)から始まる。
初日は宵宮祭、2日目は神奈川県指定民俗文化財の秘式「古式宮座式」が執り行われる。3日(土)の町内みこし連合渡御は午後1時頃から4時頃まで実施。約20基の町内みこしが平和通りを出発し、銀柳街・銀座街、市役所本庁舎を経て同神社へ向かう。最終日の神幸祭は、「孔雀」「玉」と呼ばれる宮大みこし2基が、午前6時頃から氏子23町会を一日かけて巡る。ハイライトの宮入行列は午後6時30分頃から始まり、市役所通りを練り歩く。宮入は午後8時頃。期間中、境内では神代神楽、奉納太鼓、奉納演芸などの催しが行われる。露店も120店立ち並ぶ。
山王祭の詳細は同神社公式ウェブサイトで確認できる。