Yahoo! JAPAN

【明石】子連れにも優しい「PATOCOFFEE」オープン!鉄板で焼く極厚ホットケーキに惚れぼれ♪

兵庫県はりまエリアの地域情報サイト TANOSU

【明石】子連れにも優しい「PATOCOFFEE」オープン!鉄板で焼く極厚ホットケーキに惚れぼれ♪

2025年6月21日、大久保町大窪に「PATOCOFFEE(パトコーヒー)」がオープン!赤いテントにプラットフォームベンチ、格子扉が目を引くレトロかわいい外観に誘われて店内に入ると、そこにもノスタルジックな空間が広がっています。看板メニューは、店主が鉄板で一枚ずつ丁寧に焼き上げる極厚ホットケーキ。絵本から飛び出してきたようなふわふわの一枚に、メイプルをたっぷりとかけて召し上がれ♪おむつ替えシートなど子連れにうれしい設備も整っていて、育児中のリフレッシュにもぴったりです。

・「PATO COFFEE(パトコーヒー)」

大久保町大窪にある「コープこうべ大久保店」のすぐそば。“子連れでも行きやすい、純ネオ喫茶”をコンセプトにしたカフェ「PATO COFFEE(パトコーヒー)」が2025年6月21日にオープンしました。
真っ白な建物に、ちょっぴりレトロな赤いテントがアクセント店名が書かれた看板と、プラットフォームで見かけるようなチェアが並ぶ店先は、まるでバス停と見間違えるような遊び心にあふれています。

タイル張りの床に、テイストの異なるテーブルやチェアが並ぶレトロ×ヴィンテージな空間は、乙女心をくすぐるかわいらしさ。ふと天井に目をやれば、ペンダントライトは一灯ずつデザインが異なり、思わずときめいてしまいます。

入り口すぐ横の2人掛けテーブルは、まるで外国のアパートメントにある一部屋のよう。タイル張りの白い壁にアートポスターが映え、どこを切り取ってもフォトジェニックです。ラフだけどセンスを感じる、ヴィンテージミックスな世界観が心地良く、肩の力を抜いて過ごせそう。

長年、カフェをはじめとしたさまざまな飲食店で経験を積んできた店主。人気カフェの店主やコーヒーショップのバリスタ、時にはバーテンダーとしても活躍し、ジャンルにとらわれず腕を磨いてきました。
そんな店主のかつての夢は、実は“保育士”。その夢を叶えるため、専門学校にも通っていたんだとか。ところが学生時代、カフェでのアルバイト中に目にしたのは、赤ちゃんの泣き声に気を遣い、コーヒーを飲みきれないまま席を立つお母さんたちの姿。その光景が心に残り、いつしか「子連れでもゆっくり過ごせる場所をつくりたい」と思うようになり、カフェの道へと進むことを決めたのだと話します。

座敷
×
キッズメニュー

おむつ替え台

個室
×
離乳食持ち込み

ベビーカー入店

キッズスペース
×
子ども用食器

喫煙
×
授乳スペース
×
子ども用イス

・絵本の1ページに出てきそうな「厚焼きホットケーキ」

『PATO特製ホットケーキ』700円
目の前に運ばれた瞬間、思わず「かわいい!!」と声を上げてしまう、絵本みたいなホットケーキが看板メニュー。だれもが小さいころに憧れたであろう“2段重ねの極厚ホットケーキ”に、た~っぷりのメイプルシロップがとろ~り。見た目のときめきも、味の満足感も満点です。

注文を受けてから粉を配合し、銅板の上で一枚ずつ心を込めて焼き上げるホットケーキは、表面はカリッと香ばしく、中はしっとり、しっかりとした食べ応えのある仕上がり。配合、焼き方、見た目、そのすべてに一切の妥協を許さず、納得がいくまで何度も試作を重ねてたどり着いた店主渾身の一枚です。

『ホットケーキプレート(ドリンク付き)』1,300円
※提供は9:00~11:30
朝からホットケーキを食べたいという食いしん坊さんのために、ホットケーキのモーニングもスタンバイ。自家製ドレッシングがかけられたシャキシャキのサラダに、香ばしく焼き上げたベーコンと卵サラダ、そして主役のふかふかホットケーキが一皿に詰まった、贅沢なモーニングプレートです。

ナイフを入れた瞬間に現れる、均一に生地が詰まった断面に思わず見とれてしまうはず。水分量の多い生地をベーキングパウダーでふんわり仕上げる一般的なホットケーキとは一線を画し、この店の一枚は、しっかりとした密度と食べ応えが特徴。その秘密は、水分を極力抑えた固めの生地をじっくりと焼き上げているから。一口ごとに、粉のうま味と店主のこだわりが感じられます。

・ラテアート?ハンドドリップコーヒー?こだわり派も満足の一杯を


『ラテ(HOT)』550円
店主はかつてコーヒーショップで腕を磨き、バリスタの大会で受賞経験もあるという実力派。きめ細やかにスチームされたミルクを、一気に注ぎながらカップの表面に描き出すラテアートは、まさに職人技。目の前で繰り広げられるその手さばきに、思わず見入ってしまうはず♪美しいだけでなく、味わいも格別な一杯をぜひ。

『ラテ(ICE)』550円
アイスは、真っ白なミルクの中にエスプレッソがゆっくりと注がれていき、グラスの中でじわじわと茶色く染まっていく美しいグラデーションが楽しめます。目でも舌でも味わえる、コーヒー好きにはたまらない至福の時間を堪能して。

『ホットコーヒー』450円
「地元に根付く、日常遣いしやすいお店」を目指し、ホットコーヒーは450円、お替わりは200円というお手ごろ価格で提供。驚くのはそのクオリティー。豆はデカフェを含む3種類を常時そろえ、すべて店主が店内で丁寧に自家焙煎。毎日飲んでも飽きのこない、香り高く優しい味わいの一杯です。

『アイスコーヒー』500円
ドリンクはテイクアウトもOK!ロゴ入りのオリジナルカップを片手に町をぶらりと歩いてみては?

・自家製スイーツも本格的

左から時計回りで『オレンジチョコ』『ベイクドチーズケーキ』『キャロットケーキ』各600円
コーヒーと相性の良いスイーツも、すべて店主による自家製。『ベイクドチーズケーキ』や、シナモンが香る『キャロットケーキ』は定番人気で、たびたび登場するのでお楽しみに♪さらに『オレンジチョコ』など、店主の気まぐれで新作スイーツが並ぶこともあります。
どれも甘さ控えめで、コーヒーの味わいを引き立ててくれるのが魅力。食後でもぺろりと食べられる、ほっとする優しい味です。

ヴィンテージ家具やアメリカンコミック、レトロ雑貨など、自身が大好きなものたちに囲まれた空間で、自家焙煎のコーヒーやふかふかのホットケーキを日々ていねいに提供している店主。今後は、不定期で夜カフェを開催する予定もあり、老若男女問わず誰もがふらっと立ち寄れる場所を目指していくそう。自分だけの“お気に入りの時間”を見つけに行ってみませんか?

■詳細情報

■DATA

PATO COFFEE(パトコーヒー)

所在地

兵庫県明石市大久保町大窪2529-3

営業時間

9:00~17:00

【関連記事】

おすすめの記事