使い終えた“麦茶パック”をフライパンに使うと?「家事がラクになる」「思いつかなかった」「マネする」
毎日のように飲む麦茶は、麦茶パックを使って作る人も多いと思います。麦茶を作った後は麦茶パックを捨てがちですが、じつは家事をラクにしてくれる便利グッズに変身するんです。今回は、SNSで見つけた「麦茶パックの意外な活用術」をご紹介します。
麦茶パックが家事で大活躍!
お子さんのいるご家庭では、麦茶をたくさん飲むことが多いですよね。水出しや煮出しで使った麦茶パック、いつもそのまま捨てていませんか?
じつは再利用することで、家事の負担を軽くする使い方があるんです。
使い終えた「麦茶パック」の意外な使い道
今回使うのは、煮出したあとの麦茶パックです。
水分を含んでいる場合は、シンクの中で軽く麦茶パックをしぼります。
乾燥している麦茶パックでも使えますが、その際は少し水を加えてしっとりと湿らせてから使いましょう。
麦茶パックと組み合わせて使うのはフライパンです。
食後の後片づけで、「フライパンのギトギト油を洗うのが面倒……」。そんなときは、軽く絞った麦茶パックでひと拭きするだけで、驚くほどスムーズに予洗いできます。これで、洗剤の使用量を減らすことができます。
使い方はとっても簡単!
固形の汚れがあるときは、それを一か所にまとめながら、汚れをやさしく拭き取っていきます。
大きめの固形汚れがある場合は、まず麦茶パックで拭き取ってから、一度水で流します。麦茶パックの表裏を使い分けながら全体を拭き終えれば、予洗いは完了です。
実際に試してみると、スポンジに洗剤をつけて本洗いに移りましたが、油汚れは一度でしっかり落ちました。普段は油っぽいフライパンは二度洗いが欠かせませんが、あらかじめ麦茶パックで拭き取っておいたおかげで、手間なくスムーズに洗い終えることができました。
いかがでしたか? 麦茶パックは、フライパンの予洗いに使えるので、役目を終えてもキッチンで大活躍します。我が家では毎日のように麦茶を作っているので、洗い物をする際には今後も活用していきたいと思います。ぜひ、試してみてください。
※ひどい焦げつきや頑固な油汚れは、落ちにく場合もありますのであらかじめご了承ください。
※衛生面に配慮し、使用済み麦茶パックは長時間放置せず、使用後は処分してください。
※個人の使用体験に基づく方法です。
ayako/ライター