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『Dr.STONE』（ドクターストーン）は稲垣理一郎先生×Boichi先生による、石化から目覚めた主人公が人類を復活させるため、石器時代から現代文明まで科学史200万年を駆け上がるクラフトアドベンチャー。ついに2025年1月より物語の最終章の放送が始まりました。
　
分割3クールで放送されると発表されている第4期『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』。第4期をより楽しむために、本記事では『Dr.STONE』の魅力と、第4期の冒険の要となるキャラクターたちを改めて紹介したいと思います。
　
いろんな出来事を乗り越え、少しずつ仲間を増やしていった科学王国のメンバーたち。彼らと千空とのエピソードを交えながら、キャラクターの特徴や強みを紹介します。
　
　

【写真】『Dr.STONE』 4期“そそる”ポイント5選＆キャラ紹介

TVアニメ3期までのストーリーを振り返る

ある日突然、謎の光に包まれ一瞬にして石化してしまった全人類。そんな中、科学少年・石神千空は、石化している間もずっと時を数え続け、3700年の時を経て目覚めます。
　
自分の石化が解けた要因をつきとめた千空は、“復活液”を作り幼馴染の大樹と霊長類最強と言われる獅子王司を目覚めさせます。けれど司とは考え方の違いから対立。千空は森で出会った石神村の住人とともに科学王国を作り、純粋な若者だけで構築された司帝国と戦います。

　
戦いが終わり、致命傷を負った司を救うために石化させることを考えた千空は、地球の裏側・新世界を目指すため船作りを始めます。神腕船長・七海龍水を復活させ仲間にすると、まずは気球を作り上空から材料探しへ。そして帆船を完成させると、千空の父・百夜たちが宇宙船に遺した“宝”を探しにある島に向かいます。
　
島に到着して間もなく、偵察部隊以外のメンバーが宝島石化王国の宰相・イバラが持っていた装置により石化させられてしまいます。残ったメンバーで石化王国に潜入し、激戦の末イバラたちに勝利した千空たちは、無事に宇宙船と宝物を見つけ、仲間たちの石化を解き、石化装置を手にし科学王国へ帰還。司を救うことにも成功します。
　
そしてついに人類を石化させた黒幕との戦いへ――。
　

『Dr.STONE』のココがおもしろい！　“そそる”５つのポイントをご紹介

一からまた文明を築き上げる

石化から目覚めた千空は、原始時代の頃に戻った世界でひとり、一から文明を築いていきます。衣食住を整えるにも単純に体力が足りない千空。彼はそのすべてを科学の力で解決していきます。トライ＆エラーを繰り返しながら。
　
私たちが今当たり前に使っているものすべては、科学の力を使って作り上げられたもの。その原点は自然の原料で出来ていることを改めて知ることができます。探して、砕いて、溶かして、混ぜて。科学実験のような千空の行動は、見ているだけでそそられます！
　

科学に魅せられ仲間が増えていく

コハクと出会い石神村に案内された千空は、この村で科学王国を作ることに。始めはよそ者の千空を歓迎せず、居住地区に足を踏み入れることすら許されなかった千空ですが、科学の力で村の巫女・ルリの病気を治し、少しずつ村の住人と打ち解けていきます。
　
vs.司帝国との戦いのために科学の武器を作る千空ですが、その過程で村が潤い豊かになるものを生み出します。電気、暖炉、わたあめ器……。初めて見るものに驚き、喜ぶ石神村の人々は、千空を村の長として認め、司との戦いに力を貸してくれるのです。
　
司との戦いで無血開城を目指す千空たちは、スマホとレコードを使い、司帝国のメンバーを仲間に引き入れる作戦を決行。ストーンワールドに復活した通信機器とレコードから流れる世界の歌姫リリアン・ワインバーグの歌により、味方を増やしていく千空たち。科学の力は人の心を動かします。
　
　

科学の力で仲間を救い、人類を救い、世界を救う!?

なぜ石化したのかわからない中で、自分の石化が解けた要因から逆算し、石化を解く方法・復活液を作り出した千空。科学の力で、全人類を復活させると言います。
　
石化が解けるときに修復能力があることに気づいた千空たちは、司が致命傷を負い命の危険に晒されたとき、一度石化し復活させることで助けようとします。医者のいないこのストーンワールドで、石化が“医者代わりの命の石（Dr.ストーン）”として役立つのです。
　

　
司も復活し、最強メンバーが揃った科学王国は、人類石化の黒幕と対峙するべく、月を目指すことに。仲間と共に科学の道を切り拓いていく千空は、人類の未来を救うことはできるのか!?
　
　

くすっと笑えるギャグ要素や少年心をくすぐる見せ方

『Dr.STONE』のおもしろさには、少年漫画らしいギャグ要素があることもポイントです。突然絵のタッチが変わったり、現代のパロディがあったり、ノリ突っ込みしていたり。大人でもくすっと笑えるシーンがちりばめられています。

　
また、ルリの薬やスマホを作るためのロードマップをすごろくのように描いたり、石の採掘に行くメンバーを決めるときにRPGゲームのような見せ方をしたり。少年心をくすぐる演出にワクワクさせられます。さすが『ジャンプ』作品！

千空の人間力

本作品の最大の魅力は「石神千空」という男の人間力。一見科学にしか興味がなく他人に無関心のように見えて、実はとても優しく温かい心を持っています。
　
冬備えをしながら司帝国と戦うための準備を手伝う村人たちのために、炭が必要だからと言って暖炉を作ったり、銅線を作るための機械としてわたあめ器を作り試作品という名目でみんなにわたあめを振る舞い、さらには敵の監視役・ほむらにも差し入れしたり。さりげない優しさがとてもカッコいいんです。

第4期『SCIENCE FUTURE』第1クールはこんな展開に！

宝島に向かう途中に電波を通じて接触してきた“ホワイマン”が人類石化の黒幕だと突き止めた千空たちは、ホワイマンの本拠地・月を目指すことに。そのために宇宙船を作るべく、世界中から素材を集めるためペルセウス号に乗って大海原へ。まずは復活液の原料となるコーンを求め、アメリカ大陸を目指します。けれどそこで待ち構えていたのは、天才科学者Dr.ゼノと司令官スタンリーだった……。
　

科学船ペルセウス号に乗り込んだ精鋭たち

ここからは第4期で活躍するキャラクターを中心に、千空との出会いのエピソードや科学王国のメンバーとしての役割などを紹介していきます。
　

千空の同級生

6歳の頃に宇宙に行くことを決意した千空は、幼馴染の大樹とともにロケットを開発。中学生になり、ロケット「SENKUU3」に乗せるマスコットを作ってほしいと大樹に頼まれた杠も加わり、3人は仲良くなります。
　

大木大樹（パワーチーム）

子どもの頃不良に絡まれていた千空を助けたのをきっかけに、2人は親友に。杠のことが好きで想いを伝えようとした瞬間に石化してしまった大樹。千空は自分と同じで諦めが悪い大樹なら絶対生きていると信じて硝酸を浴びさせ、大樹は自力で目覚めます。

頭を使うことは千空に任せ、大樹は体を使って科学に貢献。そして2人はついに石化復活の原理を科学的に突き止め、復活液を作り出すことに成功。大樹の底なしの体力と真っ直ぐな性格は農業においても光り、農作業のリーダーに任命されます。
　

小川杠（エンジニア）

千空が司に頸椎を折られ殺されてしまったとき、千空の首にまだ石化が残っていることに気づいた杠のおかげで千空は復活。その後、司と戦うため、大樹と杠は司帝国にスパイとして潜入します。
　
手芸部だった杠は手先が器用。そしてどんなに細かな作業でも地道にやり遂げる根気があり、司帝国に潜入した際には、司が壊した石造をパズルのように組み上げ修復するミッションを千空から与えられます。得意の裁縫は、気球の本体や船の帆となる布作りで大活躍。エンジニアとして科学王国を支えます。
　
　

＜次ページ：元石神村や司帝国のメンバーなどを紹介＞

石神村のメンバー

千空の父親・百夜たち宇宙飛行士の子孫。始めはよそ者の千空を敵視していた村人たちも、村の巫女・ルリの病を治し、御前試合で優勝して長になった千空を慕い、科学王国の一員に。その中で戦闘員と科学チームは、千空たちと石化の謎を解くため共に冒険へと旅立ちます。
　

コハク（パワーチーム）

森で司に遭遇し木の下敷きになっていたところを千空に助けられ、司を倒すために協力すると言い千空を村に招きます。姉のルリを助けた科学を、そして何よりも千空を信じ、科学王国の切り込み隊長として奮闘。
　
素早い身のこなしと格闘能力、ゴリラ並みのパワーを持つ石の世界の霊長類最強女子。驚異の視力11.0の持ち主で、遠くにいる敵も目視できるほど。仲間のピンチの時には迷わず駆け付ける正義感の強さもコハクの魅力です。
　

クロム（科学チーム）

幼少期から変わった鉱石を集めたり、幼馴染のルリの病を良くするための植物を探したりして薬を作るため妖術使いになったクロム。コハクが連れてきた千空とは妖術対決をきっかけにすぐに打ち解けます。
　
素材探索が得意なクロム。千空と同じくトライ＆エラーの精神を持ち、千空も感心するほどのひらめき力を発揮することも。千空から与えられる科学の知識をどんどん吸収し、司帝国に捕らわれた時も科学を駆使して自力で脱出してみせます。
　

スイカ（偵察）

いつもスイカの仮面を被っている女の子。鉄を作る千空たちの後を追い、自分も誰かの役に立ちたいと砂鉄集めを手伝い千空からも頼りにされる存在。ボヤボヤ病（視力の悪さ）のせいで、物を見るときに顔がくしゃっとなるのを隠すため仮面を被っていたスイカに、千空はメガネを作ります。
　
小柄な体格を活かし、仮面の中に体をすっぽり収めることで景色に溶け込めるスイカ。名探偵スイカとして偵察したり、宝島で占拠されたペルセルス号に潜入し、ラボカーを奪還したりと大活躍！
　

カセキ（科学チーム）

漁具の制作や橋の建築などを一手に担う村の職人。熟練の技術は千空も一目置いています。ルリの薬を作る化学の過程でガラスが必要になりクロムが村から連行。千空とクロムの拙いガラス細工作りにたきつけられ力を貸し始めます。
　
千空が持ちかけるクラフトの計画に気持ちが昂ると、体がマッスルになるカセキ。50年の職人人生は伊達ではなく、千空が欲しいと思うものをすぐに理解し、形にしてくれます。
　

金狼と銀狼（パワーチーム）

石神村の門番を務める兄弟。ルールを重んじる堅物の金狼と、怖がりでしばしばゲスい行動をとる銀狼。門番として村によそ者を一歩も立ち入れさせずにいた2人ですが、千空が悪ではないとわかり、科学王国の一員として行動を示してくれるようになります。
　
武器は槍。幼少期から稽古してきた槍術の腕は確か。ずっと2人で門番をしていただけあり、戦闘の場面では息の合った連携を見せることも。
　

マグマ（パワーチーム）

村一番の力自慢としてもてはやされ、村の長になるために卑劣な手段をとった男。次第に科学の便利さや千空の行動を認めるようになり、クロムと3人で鉱石の発掘に向かったときには、自分を犠牲にしてまでも千空を助けます。
　
少々気は荒いが味方になれば心強く、硬い岩盤を叩き割るほどの腕力の持ち主。そのパワーと体力は戦闘員としても、農業の分野でも力を発揮します。
　
　

元『司帝国』のメンバー

若者たちによる汚れなき楽園を作るという思想のもと、司帝国を建国。千空たちから復活液を奪い有能な者たちを選定し復活させ、理想の社会を作ろうとします。科学王国との戦いは交渉の結果、一時停戦。科学王国と司帝国はひとつにまとまり、人類石化を企てた敵との戦いのため、力を合わせます。
　

獅子王司（戦闘員）

臨床脳死状態になった妹の未来を守るために格闘家になった、霊長類最強の高校生という異名を持つ男。復活早々ライオンを素手で撃退し、その後は武力・狩猟担当として千空の強い味方に。最強タッグと思いきや、思想の違いから2人は敵対。

圧倒的な武力だけでなく冷静な判断力も持ち合わせている司は、瞬時に状況を把握し、最善の策を導き出します。科学王国との停戦後、一瞬の隙に味方だった氷月に襲われ致命傷を負ってしまった司。千空はもう一度石化させると言い、それまで冷凍保存します。無事に石化装置を手に入れ再度石化＆復活した司は、最強の戦闘員として最前線で千空をサポート。
　

あさぎりゲン（交渉役）

マジシャン兼メンタリスト。司の手下として千空が生きているか追跡しにやってきたゲンは、千空の科学に惹かれ、コーラ1本で同盟を結び科学王国に寝返ります。実は司から、石化中ずっと秒数を数え意識を飛ばさずに数千年後目覚めることに成功したと聞いており、会ったこともない千空のことを気に入っていました。
　
心理分析を得意とし、巧みな話術で人を思い通りに動かしたり、敵対する相手との交渉役を担い何度もピンチを切り抜け戦況を有利にしていくゲン。モノマネも得意で、アメリカの歌姫リリアンになりすまし、司帝国のメンバーを誘導します。
　

西園寺羽京（レーダー＆ソナー）

海上自衛隊で勤務していた羽京は、驚異的な聴力と洞察力を買われ復活。人命を守りたいという強い使命感を持っている羽京は、千空の指示で砕かれた人々を手作業でくっつける杠を見て、心が動かされます。
　
司帝国にいたときから、弓矢での精密な射撃を見せていた羽京。聴力は、声の揺らぎでゲンがリリアンの声真似をしていることに気づくほど。ペルセウス号ではソナーマンを任されるなど、科学王国の五将のひとりとして大活躍！
　

上井陽（パワーチーム）

逮捕術を競う大会で優勝した経験を持つ警察官の陽は、司帝国で警備を担当。捕らえていたクロムを逃がしてしまい脱走するも、後にこっそり合流。素行が悪く、短絡的な思考で暴走しがちですが、陽気でムードメーカーでもあります。
　
科学王国で唯一、拳銃を使った経験があった陽は、ストーンワールドで初めての銃器の運用を任され（実は射撃の精度は良くなかったよう）、宝島ではイバラの手に命中させ石化装置を一瞬奪うことに成功します。
　

ニッキー（パワーチーム）

柔道に打ち込む学生生活を、リリアンの歌に支えられて過ごしていたニッキー（花田仁姫）。大樹と杠の監視役を任されていた中、千空たちによってリリアンの歌声を聞き、科学王国に協力してくれることに。司帝国の構成員たちを寝返らせます。
　
腕っぷしの強さと姉御肌の性格から、いつしかパワーチームの統率役に。暴走するマグマを力づくで止められるのは、ニッキーだけ。
　

北東西南（記録係）

新聞記者で司の熱狂的なファン。取材経験による幅広い人脈を活かし、司が望む能力を持つ人物を提案。復活させる人物の選定を担っていました。
　
宝島を目指すため船作りをしていた千空に、凄腕の船長を探してほしいと頼まれ、龍水を候補に挙げ復活させます。その後、千空にカメラを作ってもらった南は、新世界の歴史の記録を残そうと本領を発揮。
　

氷月（戦闘員）

尾張貫流槍術の師範代。有能な人々だけで新世界を作り上げるという理想実現のため、司を裏切り致命傷を負わせるも、千空たちの捕虜となります。その後、宝島石化王国によって捕らえられたまま石化。石化王国の最強戦士・モズに追い詰められた千空が氷月を復活させ、モズと戦わせます。
　
アメリカへ向かう船内で、強くなりたいという松風のために司が再度氷月の石化を解きます。稽古をつけるなら彼は最適任者。復活した氷月は、ほむらとモズを復活させることを条件に、松風に現代の武術を指南します。
　

紅葉ほむら（偵察）

体操選手だったほむらはコハクをも凌駕する身軽さで司帝国の偵察部隊として活躍。氷月に心酔しています。
　
　

七海財閥と宝島の石化王国の住人

宝島に向かうべく神腕の船長を復活させた千空は、船を完成させ出航。たどり着いた島で石化王国の戦士たちと戦いを終え、２人の戦士を仲間に加えます。
　

七海龍水（船長）

欲望を我慢しない龍水は、道楽者のレッテルを貼られており、南が復活させるのを躊躇うほど。けれど操船技術は確かなもの。千空は性格よりも腕重視と迷うことなく復活させます。「欲しい＝正義」、そのためなら努力も怠らない信念を持つ漢。
　
船長としての経験と統率力で何度も危機を救い、千空と並ぶ科学王国のリーダーとなった龍水。すべての所有権がなくなったこの世界をすべて手に入れると豪語し、ストーンワールドに初めて通貨を発行。資本主義をもたらすも、千空とゲンに逆手に取られ利用される場面も。
　

フランソワ（コック）

龍水の専属執事として、すべての「欲しい」に応えることを仕事としてきたフランソワ。石油を探す過程で小麦を見つけた千空たちは、長い旅路での食料としてパンを作ることに。丸焦げのパンしか作れない千空たちにしびれを切らし、龍水の一声でフランソワを復活させます。
　
相手を理解し、要望にできるだけ近いものを提供するフランソワ。とくに料理の腕は一流で、ストーンワールドの限られた食材のなかで美味しいメニューでみんなをもてなします。
　

モズ（戦闘員）

努力を一切せず、天賦の才で宝島最強の名を欲しいままにしてきた戦士。科学王国との戦いで氷月と対峙し、生まれて初めて敗北をあじわい氷月に弟子入りを志願。
　
その後石化してしまったモズですが、氷月が松風を稽古する条件としてモズを復活させます。松風と共に尾張貫流槍術を教わり、科学王国の一員に。
　

キリサメ（戦闘員）

宝島石化王国の女性戦士。科学王国との争いの最中に、宰相のイバラの陰謀を知り千空たちに同行。
　
石化装置の管理を任されていたため、投擲力を磨き続けたキリサメのコントロールは正確無比。科学の武器を敵に命中させたりと科学王国でも活躍。戦闘力においても宝島ではモズに次ぐ実力者で、コハクとも互角に渡り合います。
　

松風（戦闘員）

千空たちが復活する数百年前の宝島の党首の側近で、武士道を重んじ忠義に厚い剣術の達人。復活液で目覚めた松風は、かつての主の生き写しである銀狼に護衛として仕え、科学王国の仲間になります。
　
松風の戦闘力は、司も認めるほど。現代の武術を習得させればもっと強くなると見込まれ、氷月に指南してもらいます。
　
　

千空たちの前に立ちはだかる新たなる敵

大量に復活液を作るため、その材料となるコーンを探しにアメリカ大陸に渡った千空たち。そこで千空たちを待ち受けていた新たな脅威とは——。
　

Dr.ゼノ

元NASAの天才科学者。冷徹で合理的、自分の理想のために科学を駆使して計画を進める野心家。独裁を目論み、兵器開発を優先して進めています。石化前、NASA宛に千空が送ったメールに気が付き返信、何度かメールのやり取りを交わしていたことが発覚。
　

スタンリー・スナイダー

元アメリカ軍のエリート兵士で、卓越した射撃技術を持つ司令官。決断力に優れ、状況判断は冷徹で的確。スタンリーが「できる」と言ったら必ず実現可能。ゼノの右腕として重要な役割を果たします。
　
　

終わりに

ついに始まった最終章。始めは科学実験のようなクラフトが、今やロケットを開発しようとするまでに。第1クールに登場したDr.ゼノは千空の科学の師匠でもある存在。このあとどんな戦いになるのでしょうか。

分割3クールということで、1年を通じて楽しめる『Dr.STONE』。今後の展開に目が離せません！