<食い尽くし系>他人の物も食べる卑しい旦那に呆れはてた!食が理由で離婚するのはくだらない?
他人の分の食事まで食べたり、家のなかにある食料を他の家族に配慮することなく食べ切ってしまったり。”食い尽くし系“の話題はたびたびママたちの間でも話題になりますよね。なかにはあまりにも旦那さんの食い尽くしがひどく、離婚を考えているというママもいます。先日ママスタコミュニティにはこんなトピックが立てられました。
『おにぎりの具がやっと見えてきたタイミングで、「一口ちょうだい」で具をほとんど食べられる。明日の朝ご飯のために楽しみにしていた惣菜パンが、起きたらすでにかじられているか食べ尽くされている。2日前に買った私のアイスを勝手に食べて「ずっと置いてあったから食べてあげた。無駄遣いはやめて」と説教。本当にストレス。買う前から「これは取られるな」と思って、食べたい物ではなくて取られないように旦那の嫌いな物を選んだり、「お腹がいっぱいだけど、残すと取られる」と思って無理矢理食べ切ったりするようになった。見つけると取られるから隠れて食べていると「分け合おうって気持ちはないんだ?」と責められる』
投稿者さんの食べ物を奪うように食べるだけでなく、分け合おうだとか無駄遣いだとか説教までしてくるという旦那さん。「何度も嫌だと伝えても全く伝わっていない」として、本気で離婚を考えていると投稿者さんは綴っています。しかし双方の両親や旦那さんにこの離婚理由を言うと「そんなことで?」と言われてしまうんだとか。些細なことではあるけれど、毎日のストレスが積み重なっている現状を共感してもらえない苦悩も綴っていました。この投稿にママたちからはどのようなコメントが寄せられたでしょうか。
うちの食い尽くし系旦那は、食べ物に誰かの名前が書いてあっても効果がない!
『旦那の分も買う。名前書く。食べられたら「楽しみに取っておいたのに」と伝えてから、謝るまで口を利かない』
『一度ブチギレたら? 食べたきゃ自分で買ってこい! 絶対に人の食べ物を取らないで!」と、とにかく鬼ほど怒る』
食い尽くし系旦那への対策としてママたちからは、自分の食べ物は旦那さんの分も買っておく、名前を書いて自分のものだとわかるようにする、ブチ切れて怒りを表現するといったアドバイスが寄せられていました。旦那さんがわからないようにいつもとは別の場所に隠したり、謝るまで無視したり。やりすぎとも思えるような強硬手段に出ることで、鈍感な旦那さんも投稿者さんの本気の思いが伝わるかもしれません。
『それぞれの分を買っているのに、一口ちょうだいをやられる。断ると「夫婦なのに美味しさを共有しようという気持ちはないんだ?」と。そもそも何も聞かずに勝手に開けて食べていることも。パンも旦那は好物のコロッケパン、私は旦那が好きではない焼きそばパンを買っておいても食べられる。感想は「やっぱコロッケパンのほうが美味しい」。名前を書いても「朝見たときに入っていて、帰ってきてもあったからもう食べないのかと思った」だって』
しかし投稿者さんによると、旦那さんは一瞬の隙を見て食べ物を奪っていくことがうかがえます。また旦那さんの分の食べ物を買っているにも関わらず、投稿者さんの分まで食べようとしている様子も。さらには名前を書いていても「まだ食べていないから食べていいのかと思った」と、なんとも屁理屈のような言い訳で食い尽くしてしまうそう。
「毎日食い尽くされてストレス」は離婚理由になるのでは?
『「そういう卑しいことやめて」と「卑しい」を毎回しつこいぐらい言って、やられる度に食い尽くし系のサイトをLINEで送る。自分でどれだけ恥ずかしいことをしているのかをわからせてあげよう』
旦那さんは自分自身の行動がいかに卑しいかを、無自覚なまま行っているのでしょう。家族の食べ物を奪って食べているのもまったく悪気がないからこそ、投稿者さんの怒りや離婚への思いを聞いてもバカにする態度を取っていると思われます。自分の行動を客観視してもらうためには、食い尽くし系といわれる他の旦那さんの行動を見せたり、いかに卑しいかを強い言葉で伝えたりする必要もあるかもしれません。
『ちゃんと離婚理由になっていると思うよ。小さいことの積み重ね。身内や友達に全て本当の理由を話さなくてもいい。婚姻を継続しがたい理由だと思う』
『多分思いつく対策はこれまでやっているんだよね。それでも改善しないんだから、基本的に自分の何が悪いのかわかっていないし、あなたを軽んじている気がする』
また投稿者さんが思い悩んでいるのは、毎日の食い尽くしによる旦那さんへのストレスを離婚理由に挙げると、旦那さんや両親から軽くあしらわれてしまうこと。投稿者さんは本気で辛いと思っているのに理解してもらえないことが、さらなるストレスになっているようです。しかしママたちからは「立派な離婚理由だよ!」「バカにするほうがおかしい」といったコメントが寄せられていました。食に関することは毎日の積み重ねです。そこで生じるストレスは結婚生活を継続しがたい理由としては十分ではないでしょうか。また単に食べ物を奪われるのではなく、その背景には投稿者さんを軽く見ている旦那さんの考えも垣間見えます。両親や友人に話すのではなく、弁護士さんなど専門家に相談してみるのも一つかもしれません。
記録をつけておくことで離婚のときに有利になるかも
『食い尽くし系に限らず、何度もやめて嫌だと伝えても全く取り合わないのは、自己中で相手に寄り添うことができない、心の冷たい人間だという証拠。一緒にいたくないと思って当然』
『ただの食い意地の問題じゃなくて思いやりの話。離婚の理由なんて、他人に細かく話して納得してもらわなくていいよ』
『記録はいいよね。旦那さんのせいで日々の活動がしんどいかもしれないけど、卑しい行動を日記につけたり、録音や録画をするのは離婚に有利になると思う』
家族の分の食べ物を食い尽くすという行為は、ただ食欲旺盛と表現するにはあまりにも軽いでしょう。投稿者さんの場合は何度も「やめて」と訴えても、旦那さんは向き合っていません。これは投稿者さんへの思いやりがなく、自分のことしか考えていないともいえます。ママたちからは「離婚したいと思って当然だよ」と投稿者さんの苦悩に共感する声が多く届きました。すぐに離婚はできないかもしれませんが、旦那さんの食い尽くしの記録をつけるというのは大事なことではないでしょうか。いざ離婚となったときに証拠になるかもしれませんし、旦那さんに自分の状況を客観視してもらえる材料にもなりえます。投稿者さんは寄せられた意見やアドバイスを参考に、少しでもストレスの少ない日々を送ってほしいですね。