釣魚で作る「ビールのおつまみ」レシピ:アラカブのネギポン 揚げてポン酢へドボン
堤防から手軽に狙えるアラカブ。定番の料理といえば、みそ汁や唐揚げが代表的だ。今回は「アラカブのネギポン」を紹介する。
シーズン
九州地方のアラカブは一年を通して狙えるが、抱卵期にあたる1月ごろは避けたい。なるべく2月以降の産卵後に釣ろう。
持ち帰り方
釣り上げたアラカブはハリを外し、そのままクーラーに収納する。クーラー内は潮氷にして「ザブン」と漬ける感じ。
下処理
持ち帰ったアラカブはウロコを剥いで、エラとワタをとる。あとは開いて火の通りをよくする。ちなみに開く時は背開き、腹開きどちらでもOK。
揚げる
開いたあとは片栗粉をまぶして揚げる。
油の汚れが気になる場合は小麦粉でもいい。いずれも気泡が小さくなれば食べごろサイン。
ポン酢登場
揚げたあとはポン酢に「ズブズブッ」と沈める。同時に刻みネギを加え、アラカブにかければできあがり。ビールによく合うひと品だ。
<松田正記/TSURINEWSライター>