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【大阪】今週末は全国の魚介グルメに舌鼓!「SAKANA&JAPAN FESTIVAL in 扇町公園」開催<初日レポ>

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日本最大級の魚介グルメフェスティバル「SAKANA&JAPAN FESTIVAL in 扇町公園」が2025年3月20日(木・祝)〜24日(日)の4日間、開催されます。今回は初日のオープン前に行われた内覧会へ参加。熱気あふれる会場の様子をレポートします!

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新鮮な魚介類が楽しめるメニューがずらり!北海道や東北の激ウマ魚介類を堪能!ホタテを食べて産地を応援!能登の名産、かきのブースも登場!ほかにも新鮮な魚介類を使ったメニューがたっぷり

新鮮な魚介類が楽しめるメニューがずらり!

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全国各地から新鮮な魚介類が集結し、和洋中のさまざまなメニューとして提供されるこのイベント。大阪での開催は2022、2023年の万博記念公園、2024年の扇町公園に続く4回目となります。今年は入場無料(会場内での飲食代別途)というのもうれしいポイント。会場となった扇町公園には約50のブースが立ち並んでいます。

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会場内にはゆるキャラも登場! 「発見!ふくしま」の公式キャラクター・めっけちゃんとホタテ姉弟のタッティ&カイが子どもたちと触れ合い、イベントを盛り上げました。

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会場中央には自由に使えるスタンディングのイートインスペースも。

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枚方から来たというファミリーは、カニや鮎の塩焼きなどをゲット。「魚ジャパン」は初めて来たそうですが、おいしそうなメニューが揃っているのを見て全員が笑顔です。

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イベントは10時からスタートですが、人気のブースは開場後すぐに行列ができる盛況ぶり。

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食べ終わった食器などはエコステーションで回収。環境にも配慮したイベントとなっていました。

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会場内にはキッズスペースも用意されていて、ファミリーでしっかりと楽しめるようになっていました。

北海道や東北の激ウマ魚介類を堪能!

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会場は見どころがもりだくさん。東日本大震災からの復興応援を目的に、「常磐もの」と呼ばれる福島県産水産物を使った料理が堪能できる「発見!ふくしまお魚まつり」(主催・発見!ふくしまお魚まつり実行委員会)が同時開催されています。

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フェスだけのオリジナル限定メニュー「うに貝焼きかにみそ飯丼」がこちら。福島・いわき地方の郷土料理「うに貝焼き」は、大ぶりな貝殻にウニを山盛りにし、蒸し焼きでいただくもの。

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写真は貝殻に盛られたウニを崩してみたところ。ご覧のように掛け値なしでてんこ盛りになっていて、食べ応えも十分! かにみそを混ぜ込んだご飯の上にうに貝焼き、カニのほぐし身、イクラがトッピングされています。

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「さんま塩焼」や「さんまつみれ汁」など、さんまを使ったメニューを提供するブースも出店していました。

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「さんまポーポー焼き」は、さんまのすり身にネギや味噌などをプラス。スタッフの方にお聞きすると「さんまのハンバーグみたいな感じ」とのこと。現地では給食でも出されるそうです。

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ほっき貝を使ったメニューを提供するブースも。「ほっきグラタン」は歯ごたえのいいほっきの身がたっぷり。ホワイトソースとの相性も抜群です。

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ほかの魚介類といっしょに味わいたいなら「ほっき飯」もオススメ。ほっきの味をダイレクトンに感じられる人気の一杯です。ほかにもご当地ラーメンや日本酒のブースにもたくさんの人が集まっていました。

ホタテを食べて産地を応援!

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一部の国・地域による日本産水産物の輸入停止の影響を受けている北海道・東北のホタテ料理を取り揃えた「食べて応援!ニッポンの幸」エリアも設けられています。

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こちらのエリアにもブースがずらり。それぞれに特徴的なメニューを提供していました。

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エリア内の「エルトラゴン」ブースでは、直径1.5mの巨大パエリア鍋で150人前を一気に調理していました。

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今回は大鍋にめっけちゃんのイラストが完成。オリーブやパプリカなどをたっぷり使ったその仕上がりが多くの人の注目を集めていました。

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開場直後から長い行列ができていたのが「ホタテ応援隊」のブース。

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「北海道産ホタテ ウニ・イクラ丼」は、北海道産のホタテを生と炙り、2つの調理法でいただけます。うに、いくらものせられたリッチな一杯は食べごたえも十分!

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青森のホタテはバター醤油焼きでも提供。気候変動などの影響か、最近は漁獲量が減っているそうですが、会場では大ぶりのほたてをしっかりといただけました。

能登の名産、かきのブースも登場!

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能登半島地震で大きな被害を受けた石川県の名産「能登かき」のブースも昨年に続いて出店しています。

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能登のかきは11月ごろから5月ごろまで食べられるそうですが、本当においしいのは春くらいとのこと。

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濃厚でクリーミーな「能登かき」は絶品! 焼き立てのプリプリをいただくと「能登かき」のおいしさが口中に広がります。

ほかにも新鮮な魚介類を使ったメニューがたっぷり

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常時一番人気を争う名物「天然!アラスカ産紅鮭のこぼれいくら丼」。レギュラーとミニの2サイズが用意されているので、お腹の具合と相談して。丼からこぼれ落ちるイクラは見ているだけでもおいしそう!

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魚の串焼きやあんこう鍋、かきおこなどなど、とにかくフレッシュな魚介を使ったメニューがたくさん! どれを食べるか迷うのも当然な充実の品揃えとなっていました。

会場は初日10時のオープンから続々と来場者が詰めかける盛況ぶり。この連休はさらなる混雑は必至! 気になる人はぜひお出かけして、おいしい魚介類を堪能してください。おいしく食べることが、各地の応援につながる「SAKANA&JAPAN FESTIVAL in 扇町公園」。この連休は扇町公園で新鮮な魚を楽しむのがオススメですよ!

SAKANA&JAPAN FESTIVAL in 扇町公園

開催日:2025年3月20日(木・祝)〜24日(日)
時間:2025年3月20日(木・祝) 10:00~20:00、3月21日(金)10:00~20:00、3月22日(土)10:00~20:00、3月23日(日)10:00~18:00
会場:大阪市北区・扇町公園

写真・文/國友敬

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