【沖釣り釣果速報】早福沖の泳がせ釣りで12kg大アラ(クエ)をキャッチ(長崎・佐賀)
長崎と佐賀エリアの釣果速報が入った。早福沖では泳がせ釣りで12kgのアラ(クエ)をキャッチ。呼子〜平戸エリアでは夜焚きイカ釣りが本格化し、良型交じりで50尾前後の好釣果も。日中はイサキやチヌ、青物、ヒラマサ、大アジと多彩なターゲットが狙える、大物シーズン到来中だ。
佐賀県:勇勝丸
6月13日、佐賀県唐津市鎮西町串浦から勇勝丸が呼子沖の夜焚きイカ釣りに出船。森田さんはパラソルサイズをゲット。イカは中小型主体で、ちらほら大型や特大サイズを釣り上げる人もおり、釣る人50尾ほど。夜焚きイカ釣りは、当日の昼まで予約が可能。
佐賀県:鯱
6月8日、佐賀県唐津市呼子ジーラ横から鯱が呼子沖の夜焚きイカ釣りに出船し、最も数釣りした人が50尾の釣果。イサキ釣り、アラ釣りにも出船中。
佐賀県:栄丸
6月7日、佐賀県唐津市肥前町大浦浜港から栄丸が二神島~的山大島沖に出船。パラシュートアンカーで船を流しながら手釣りとSLJでイサキを狙い、中層で良型イサキとイカがヒット。初めて乗船した小城市の吉田さんはイサキのアタリをマスターすると、良型イサキのダブルヒットがあり、ヒラマサも釣り上げている。夜焚きイカ、デイイカメタルともに良型ヤリイカ交じりで楽しめる。
長崎県:勝丸
6月7日、長崎県松浦市鷹島の阿翁浦港から勝丸が鷹島沖の夜イカメタルに出船。今季初の夜焚きイカだが、スルメイカが浮いて釣りづらい状況に。イカメタルとオモリグを使い分けてヤリイカはヒットすると型がいい。オモリグで大剣サイズをゲットし、釣る人30尾の釣果。日中はライトジギングに出船。イサキ、根魚をメインで狙い単発で青物も期待。
長崎県:秀吉丸
6月7日、長崎県松浦市福島の塩浜漁港から秀吉丸が福島周辺の近場磯に出船。フカセ釣りでチヌが49cmを頭に3人で30尾以上の釣果。沖磯ではイサキ40cmやクロなどもフカセ釣りでよく釣れており、イカダではダゴチン釣りでチヌ~メイタが好調。アジも30cmオーバーがヒット中。
長崎県:幸漁丸
長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖にジギング、キャスティングで出船中。ヒラマサ10kg前後が多数ヒットする日あり大型バラシ多発中。アジ狙いは50cm前後の大アジが1人20~30尾と数釣れている。根魚は大型ボッコ、イサキ狙いでは丸々とした大型ヒット中。皆さんも釣りの聖地・平戸へチャレンジ。
長崎県:光義丸
6月5日、長崎県平戸市早福港から光義丸が早福沖のイカ流し釣りに出船し福岡のカネマルさんがアラ12kgを釣り上げた。アラ釣りが始まり、いよいよ大物釣りシーズン本番。生きたイカをエサに泳がせ釣りで10kgオーバーのアラを狙いに期待大。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年6月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。