ユース日本代表選考に挑む 海老名市の松田寿夏さん
海老名市立今泉中学1年の松田寿夏さん(海老名市国分北在住)が3月15日と16日に開催される「全日本ユースナショナルチームメンバー選考会」に挑む。
松田さんはプロを目指していた姉を見て小学3年からボウリングを始めた。5年生の時に全国大会で優勝するなど頭角を現し、昨年夏に全国の連盟から推薦された94人が参加した認定会を経て、ジュニアジャパン選抜メンバー26人に選ばれた。
ユースナショナルチームは13〜17歳が対象で、実技のスコアで1位〜6位が合格する狭き門。松田さんの特長は球のスピードとピンを倒すパワーだ。体の可動域を広げるため、ストレッチを中心とした鍛錬を続けている。
大きな目標は16歳から受けられるプロテスト。「選考会では難しいオイルパターンと聞いているので、自分のポテンシャルを最大に生かしたい」と意気込んでいる。