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青葉区民マラソン 男女とも大会新で連覇 971人が青葉路を駆け抜け

タウンニュース

男女とも大会新で連覇

第11回青葉区民マラソン大会が11月24日に区内で開催され、971人のランナーが参加した。男子は田中大稀さん(22)が31分00秒、女子は金子夢さん(28)が37分57秒とそれぞれ大会新記録で連覇を達成した。

区制30周年記念関連事業として行われた区民マラソン。元々2014年に区制20周年を記念して始まった経緯もあり、節目の大会となった。コースは区役所第1駐車場をスタートし、コース南端の天神橋を通過し北上、環状4号入口交差点を折り返してスタート地点に戻る10Km。主催は青葉区民マラソン運営委員会と青葉ふるさと協議会。

大会は昨年、一昨年に続いて日本体育大学出身のマラソンランナー、有森裕子さんがアンバサダーに。バルセロナ五輪銀メダル、アトランタ五輪銅メダルのメダリストが大会を盛り上げた。

男子連覇の田中さん

男子で連覇を達成した田中さんは奈良町在住の桜美林大学4年生。駅伝部に所属し、けがで走れない時期もあったが、10月に引退したばかりの学生ランナーだ。31分00秒という記録に「30分台で走りたかった」と話すものの「大会新が目標だったので満足している」と喜びを語った。引退後も走り続けているが、今回で区民マラソン出場は一区切り。「社会人になるまでにフルマラソンに出場したい」と語った。

女子連覇の金子さん

一方、女子で連覇の金子さんは横浜総合病院に勤務する歯科衛生士。荏田高校陸上競技部の出身で、現在は自宅近くの多摩川のコースを走って練習している。昨年の初優勝を受けて、今年は勤務先から応援されての出場に。「タイムよりも順位を狙っていたけれど、大会新で記録も満足」と笑顔を見せた。区民マラソンは「20代最後となる来年までは連覇を目指したい」と力強く宣言した。

男子と女子の2位と3位は以下の通り。敬称略。【男子】2位/阿部優樹(31分38秒)、3位/祢津慎也(32分51秒)【女子】2位/櫻澤有沙(40分33秒)、3位/榎本久子(41分26秒)

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