工学院大学近くに学生が好きそうな新店がオープン！『油そばまぜそば専門店 油鷹 〜ABUTAKA〜』
2024年6月15日、工学院大学近くに『油そばまぜそば専門店 油鷹 〜ABUTAKA〜』がオープン！お腹を空かせた学生さんにいち早く教えたくて行ってみましたー！
大学が集まるエリアにオープンした学生が喜ぶ店
お店のまわりは前述した工学院大学のほか創価大学にも近く、学生さんが多く生活しているエリアになります。
「地方から大学入学のために八王子へ来た学生さんが、駅前や都心まで出なくてもおいしいものが食べられるように」「学生時代のいい思い出になれば」という思いで、この場所にお店を作ったとのこと。泣ける話ですね……。
入口横には食欲がそそられる色の張り紙が。『G系まぜそば』や『大盛りスープ無料』の文字に胸が踊ります。
店内は4人席が2卓に……
カウンターが9席の、合計17席となっています。この日はカウンター席でいただきましたが、横の席との間隔が十分にあり、広々と過ごすことができました。
注文は券売機方式
注文は入口を入って左側にある券売機で食券を購入する方式です。麺メニューは全部で7種類。メニューによって麺が分かれています。
スタンダードの“ちぢれ麺”は『油そば』『辛味油そば』『親鶏まぜそば』『G系まぜそば』『焼き台湾』の5種類。“太麺”は『太麺油そば』『汁なしスタミナ』の2種類です。
そのほかに有料トッピングやサイドメニュー、和え麺などもあるので、事前にどんなボタンがあるのか知ってから行くといいでしょう。
油そば(大盛り) 800円
今回は一番人気だという『油そば』をいただきました。大盛り無料なのでもちろん大盛りで。麺の上に乗っているのは小ねぎ、青ねぎ、メンマ、細切りチャーシュー、海苔。
まずは油そばの食べ方としてスタンダードとなっている、好みの量の酢とラー油を注入してから混ぜていきます。酢が苦手、辛いものが苦手な人は入れなくても大丈夫。丼の底にタレが入っていて、何も足さなくても十分の味わいがあります。
よく混ぜ終わったら、いよいよいただきます。ラーメンともつけ麺とも異なる、タレが絡んだ麺をすする油そば。初めて食べる人は、すすり心地の良さにハマってしまうのではないでしょうか！？
味変してみよう！
卓上には酢や油のほかに、たくさんの味変アイテムがあるので、途中でどんどん使っていきましょう。僕が実際に使った味変アイテムを紹介しますね。
八王子市民として、まず使いたくなるのが玉ねぎ。八王子のご当地料理『八王子ラーメン』に乗っていますよね。卓上の‟油そばの食べ方”の張り紙でも、玉ねぎと油そばの相性は抜群と紹介されているので、ぜひ試してみてください。
こちらもおすすめのニラ。そもそものニラの刺激に加えて辛味もあり、油そばにインパクトを与えてくれます。
最後は他店にはないオリジナルの味変アイテム『KEIスパイス』。クミンやコリアンダーをはじめ13種類のスパイスがブレンドされているとのことで、スパイス大好きな僕は喜んでたくさんかけました(笑)
クミンと聞くとカレーを想像すると思いますが、カレーっぽさはなく、味わったことのない異国の味わいになります。
慣れてきたら、鶏の唐揚げやタレを変えた油そばもやっていくかもしれないとのこと。今まで違う味のラーメン店もやってきたとのことで、そのノウハウが生かされた限定メニューも楽しみですね！
