ママ・パパたちが「子どもに就いてほしい職業」って?
●【12月8日はジュニアシェフの日】料理を通じて食育を
食品卸売業やレストラン事業などを手がける企業「ベストアメニティ」が12月8日に制定したのが「ジュニアシェフの日」。子どもを対象にした料理教室での「ジュニアシェフ」体験を通じて、「食育」の一環として、食文化、作法、食材などの知識を広める目的があります。12月8日が選ばれたのは「ジュニ(12)ア(8)シェフ」と読む語呂合わせからです。
わが子の未来予想図。親ならではの冷静な判断が!
子どもが料理教室に参加して、予想以上の活躍を見せると「うちの子は将来シェフに?」なんて想像することも。「子ども自身の希望を優先」「まだ10年以上先のこと」は前提にありながら、親なりに「こんな仕事に就いてくれたら」という想いを持つのも当然ですよね。
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちはわが子にどんな仕事に就いてほしいと考えているのでしょうか。
「息子は人と話したりコミュニケーションをとるのが好きで、意外に努力家。自分の知識を人に教えるのが好きっぽい。あまり意味はわかっていないかもしれませんが、甲子園やテレビのニュースも実況してくれます。というわけで、
・夢→ 実況アナウンサー
・イチオシ → 営業職
・アルバイト → 塾の先生
ゴシップや周りを観察するのが好きで、セールストークなどもうまそうかも!」
「うちの場合は医療職かなぁ…私がそうなので、娘も自然と意識しているようです。一番の強みは、どの場所でも職があるというところ。資格はいろいろありますが、医療系の資格は本人の意欲と努力があれば無駄になりません」
「私の母が芸術家で収入が安定しなかったので、私は『毎月決まった収入がある普通の会社員がいいわよ』と言われ、現在その通りの会社員です。でも、自分の夢で成功した母を見ると私もどこかで自分のしたいことを思いっきりしてみたかったな…と思っています。息子はお調子者で人を笑わすのが大好きですし、お笑い芸人になったら結構いいんじゃないかな、なんて思ってます」
「息子は保育園時代『ラーメン屋さんになりたい!』と言っていましたが、小3の最近は『ユーチューバーになりたい!』と言っています。将来不安だわ~…。何でも良いので、自立できることを願っています!」
想いはいろいろですが、結局のところは「本人に合っていて、自立できる仕事に就いてほしい」が一番の本音でしょうか。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。