【加熱式タバコ】本日発売・アイコスイルマ用『センティア フレッシュ コーラル』をヘビースモーカーが吸ってみた! 【新フレーバー】
アイコスイルマ/同アイ用たばこスティックの中で、お財布や電子マネーの残高にやさしいシリーズが『センティア』。そこに新たなフレーバー系メンソール『センティア フレッシュ コーラル』が追加! ヘビースモーカーの筆者がじっくり味わってみました。
アイコスイルマ用タバコスティック「テリア」と50円安い「センティア」の違い
フラッグシップラインの「テリア」シリーズは1箱20本入りで税込580円なのに比べ、廉価版「センティア」シリーズは1箱20本入りで親しみやすい税込530円という価格差があります。1日1箱の人では1ヶ月(30日)で「テリア」は17,400円、「センティア」は15,900円になるので価格差は1,500円と結構な差になります。
「テリア」シリーズは「マールボロ」をルーツに持ち、より紙巻きタバコに近い重厚な味わいと、スロートキック(喉への圧)が強い傾向があります。
一方「センティア」シリーズは、紙巻きタバコの中でもライト、マイルド系の製品を吸っていた人に適した、マイルドで軽快な味わいが特徴。雑味が少なく強すぎないスロートキックで吸いやすいブランドです。
4年間で約2.35倍! フレーバー系メンソールの人気の高まり
今回登場したフィリップ モリス ジャパン『センティア フレッシュ コーラル』(20本入・税込530円・2024年12月12日より順次発売)は、加熱式タバコ用スティックの中でも近年人気の高まっている、メンソールに楽しげなフレーバーを追加した「フレーバー系メンソール」の一種。
「発売の背景としては、日本の加熱式たばこ市場において、フレーバー系メンソールのカテゴリーはシェアを伸ばしており、2020年6月から4年間で約2.35倍(※フィリップ モリス ジャパン合同会社調べ)の成長が見られ、多くの20歳以上の喫煙者からご好評いただいております」(フィリップ モリス ジャパン合同会社 / ポートフォリオ・マーケティング・ディレクター ダニエル・セヴシック氏)
ただコーラルといえば赤とオレンジの中間色をイメージしてしまいますが、味となると?。セヴシック氏いわく「"すっきり甘い、爽快メンソール"と打ち出している通り、深いメンソールの冷感と、赤い果実とフローラルな香りの絶妙な調和をお楽しみいただける味わいが特徴の製品です」とのこと。
【吸ってみた】新フレーバー系メンソール『センティア フレッシュ コーラル』
もちろんその説明を鵜呑みにするわけには行かないので、紙巻き〜葉巻、ベイプ〜加熱式タバコなどまでヘビーに吸ってきた筆者が試してみます。
箱を開けたら確かに爽やかでフルーティーな甘い香り。吸うと当然、ピリッとしたメンソールのスースー感があるのですが花系アロマとストロベリーのあまずっぱさをブレンドしたような赤い味わいがふんわりと広がります。
ベースはマイルドな蒸気。いわゆるヤニ感は限りなく奥の間に隠れていて、爽やかフルーティーのまま、吸い終わることができておいしい。
シガー(葉巻)系のようにふかして香りを楽しむ吸い方もできる、洗練アロマが特徴!
以前から蒸気で楽しむ加熱式タバコは、紙巻きタバコよりもシガー(葉巻)に近いおいしさがあると思っているのですが、ふんわりとした上質なアロマが広がるところは、上質な太めの葉巻テイストがどことなくあって、うまいです。
『センティア フレッシュ コーラル』は名前はややこしいですが、ニオイ残りも少なく、気軽に楽しめる完成度の高い一品だと思います。
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