元・お笑いコンビ和牛の川西賢志郎、来年2月にエッセイ発売 SNSでは早くも期待の声
株式会社KADOKAWAは、元・お笑いコンビ“和牛”の川西賢志郎のエッセイ『はじまりと おわりと はじまりと ―まだ見ぬままになった弟子へ―』が2025年2月15日（土）に発売することを発表した。
「M-1グランプリ」では2015～19年まで5年連続で決勝進出、16～18年に3年連続準優勝となり、漫才師として確実な地位を築いていた最中、2024年3月末に突然解散した和牛。今後の活動について公には語ってこなかった川西賢志郎が、漫才師という肩書をおろすと同時に、自分の未来へ向けて書き下ろした自伝的エッセイ。
本書では、「もしも弟子を取っていたら伝えたかったこと」がテーマ。お笑い芸人としての今までの軌跡から、テレビ・舞台に対する考え方、笑いや芸人の在り方について、またそれらを通して見えてくるこれからの自身の笑いについても、広く明かされるそう。
最近では朝ドラに出演するなど俳優業でも活躍の川西賢志郎。多く明かされなかった川西賢志郎の想いが知れるとあって、SNSでは「早く読みたい気持ちと怖い気持ち」「すごく楽しみ」発売を期待するファンの声も。
書影：株式会社KADOKAWA