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やみつき注意!料理研究家おすすめの「のり塩バター餅」が背徳の味すぎた

おたくま経済新聞

やみつき注意!料理研究家おすすめの「のり塩バター餅」が背徳の味すぎた

 お正月を象徴する食べ物のひとつである餅を使ったアレンジレシピを、料理研究家の五十嵐ゆかりさんが自身のXで紹介しています。その名も「やみつきののり塩バター餅」。

 「こんがり焼いて青のり、鶏ガラ絡めるだけ簡単で止まらなくなる味作れます」というつぶやきや写真を見るだけでも、お腹が鳴りそうなレシピ。これは作ってみるっきゃない!

【両面にまんべんなく青のりが行き渡るように絡める】

 五十嵐さんの投稿によると、用意する材料は以下の通り。

【材料】(2個分)
・切り餅……2個
・ごま油……小さじ1
・★水……大さじ1
・★青のり……小さじ1
・★鶏ガラスープの素……小さじ2分の1
・バター……適量
・コショウ……適量

 まずはフライパンを中火で熱し、ごま油を引きます。そこへ切り餅を並べ置き、両面を焼いていきます。

 火が通ったら、そこへ★の材料(水、青のり、鶏ガラスープの素)を混ぜたものを投入し、餅と絡めます、両面にまんべんなく青のりが行き渡るようにすると、見栄えもグッド。

 ある程度水分が飛んだら火を止めて皿に移し、仕上げにバターをのせ、コショウをふれば「やみつきののり塩バター餅」完成です。

 ごま油と青のりの香ばしい匂いが調理中から胃袋を刺激し、すでに食欲はMAX状態。早速いただきます!

■ 鶏ガラとコショウによるパンチの効いた味がたまらない しょうゆを垂らせばさらに香り豊かに

 バターを全体に絡めて、ひと口食べてみると……こりゃうまい!香りの良さはもちろんのこと、鶏ガラとコショウにより塩味がプラスされ、よりパンチの効いた味に仕上がっています。外はカリカリ、中はもちもちという食感もたまりません。

 このままでも100点満点のレシピなのですが……しょうゆを少量垂らすことでさらにおいしく食べられるとのこと。餅+バター+しょうゆの組み合わせは、もはや水戸黄門御一行が印籠を出すことと同等の”お約束”。おいしくならないはずがありませんよね。

 結果は言うまでもなく、100点満点超えの200点です。あらかじめ2個にしておいてよかった、なぜならこれはあればあるだけ無限に食べられてしまう……そんな背徳感たっぷりの味でした。お正月明けに余ってしまったお餅の大量消費レシピとしても活躍しそうです。ごちそうさまでした。

 なお、五十嵐さんによると、にんにくを少し混ぜるのもおすすめとのこと。次回作るときは、絶対に入れよう……!

<記事化協力>
#ラク速レシピのゆかり@toroaスイーツ開発・料理家さん(@igarashi_yukari)

(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025010102.html

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