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ついに梅雨入りした長野県で、天候を気にせず楽しめる長野の施設とグルメをご紹介！体を動かして思いっきり遊べる場所とおいしいお弁当をもとめて、久保結アナウンサーが長野市のある施設にやってきましたよ。

科学と遊びが融合！長野市『ながのこども館 ながノビ！』

長野市の城山公園に2023年7月オープンした『ながのこども館 ながノビ！』は、科学や自然への興味を育てる屋内型公園です。元々あった「少年科学センター」をリニューアルし、雨の日でも思い切り体を動かしたり、学んだりできる施設となっています。

館内に入ってすぐの「リトルアルプス」エリアでは、長野の豊かな自然を表現した白い雪山を上ったり、滑り台のように降りたり、ぶら下がったりと、思い切り体を動かせます。

柔らかい素材でできているので、転んでも安心。子どもたちが楽しそうに遊ぶ姿が印象的でした。ぴょんぴょん跳ねられるほどやわらかい！

「宇宙アスレチック」エリアにあるボールプールも人気スポット。ボールを壁の穴に投げ入れると、光と音の楽しい演出が始まります。

ボールプールで遊ぶ久保アナ。楽しそう。

さらにかつて「少年科学センター」で人気のキャラクターとして活躍していた「にんじゃくん」も健在。かつての少年少女だった親世代もエモさを感じられる空間になっています。

テイクアウトで楽しむ『veil おやつとごはん』の「映え弁当」

ながノビの館内にはレストスペースがあり、持ち込んだ食べ物・飲み物の飲食も可能です。

遊んだ後にはおいしいご飯が食べたい！そこで立ち寄ったのは、車で約10分の距離にあるJAビル近くの『veir（ヴェイル） おやつとごはん』です。

このお店はもともとパティシエの山田店長が手がける本格的な手作りスイーツが評判のお店。

さらに見た目や季節感にこだわったごはんやお弁当のメニューも話題となっています。

人気のおかずたっぷり「のり弁当」をテイクアウトした久保アナ。

「このラッピングがまず可愛いですよね」と包装を開けると、中からは色とりどりのおかずがぎっしりと詰まった木製の弁当箱が現れました。炊き立てご飯の上に、きんぴらや鮭など、どの具材も大きくて存在感抜群です。

「見た目は開けて楽しくワクワクするようなお弁当です。色味とか飾り方とか全て楽しんでもらえるように」と山田店長。特に人気の「のり弁当」は、具材が時期によって変わるので、訪れるたびに新しい発見があります。

いただいてみると、「ふわっとしてるんですけど、噛んでいくとモチモチ感があって食べ応えが結構あります」。鮮やかなビーツの色合いと和風の味付けが、のり弁によく合います。「このお米がふっくらしていて美味しいんですよ。海苔の香りとご飯にしっとりと染み込んでいく感じ。全てのバランスがいい」と、まさに「これぞのり弁」といった満足感があります。

雨の日に外に出ず、子ども連れで1日遊べるスポットはなかなか無いもの。この梅雨は『ながノビ』に『veil』のおいしいお弁当を持って、お出かけしてみてくださいね♡

■ながのこども館 ながノビ！
住所：長野市上松2-4-5
電話：026-232-7383
営業：9時～17時
休み：火曜定休　
※土日祝日は事前予約による２時間入れ替え制、平日は予約必要なし

■veil おやつとごはん
住所：長野市新田町1144-4 ラトール新田2Ｆ
電話：026-217-8369
休み：木曜　不定休あり
Instagram：https://www.instagram.com/veil_2023