加齢とともに“骨密度”は低下する?「みそ汁」にいれると体がよろこぶ“カルシウムが豊富な野菜”とは?
発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。美容と健康のためにスキンケアや食事での肌管理をしている方は多いのではないでしょうか。今回はそれと同じくらい大切な骨のケアについてとおすすめレシピのご紹介です。
美容や健康に関係する骨
骨は身体の土台になっていることはもちろん、内臓を守ったり、血液を作るなどの重要な働きを持っています。
1.そのたるみは骨密度の低下が原因!?
目に見えてわからないので、意識が向きにくい骨。
骨密度が低下すると、それが肌のたるみの原因になることもあるようです。
骨を作るカルシウムやカルシウムの定着を促すビタミンDを意識して摂るようにしていきましょう。
2.女性の割合が多い骨粗鬆症
女性は女性ホルモンの関係で、年齢を重ねるにつれて骨密度が低下しやすいと言われています。
だいたい20歳ごろをピークにして徐々に減少していき、閉経を迎える50歳前後から急激に減少するとか。
気づいたときから食事や、骨に刺激の加わるようなウォーキング、ランニングなどをコツコツ続けていくとよいでしょう。
参考資料:e-ヘルスネット
3.指先の骨がない部分は……?
指先は末端まで骨はなく、その代わりに爪があります。爪があるおかげで物をつまんだり、細かい作業ができています。
人知れず重要な役割を果たしている爪。骨のケアといっしょにネイルケアも始めてみてもよいかもしれません。
今回はカルシウムをたっぷり含むチンゲン菜を使ったみそ汁レシピです。
ぜひお試しください〜!
チンゲン菜とカニカマのみそ汁
材料(2〜3人分) 調理時間15分
だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
チンゲン菜……1株
カニカマ……60g
作り方
1 鍋にだし汁と食べやすく切ったチンゲン菜を入れて中火にかける。
2 沸騰したら弱火にして、ほぐしたカニカマを入れる。
3 全体が温まったら火を止めてみそを溶きいれる。
4 器に盛ったらできあがり。
坂下莉咲/発酵食品マイスター/スキンケア指導士