「豆腐の空きパック」すぐ捨てないで!意外なものを入れるのにぴったりだった「便利」「時短になる!」
豆腐を食べた後の空きパック、どうしていますか? 丈夫だし再利用できそうだけど、何となく捨てている、という人も多いのではないでしょうか。そこで、いまSNSで話題の豆腐パックの活用法をご紹介。ある意外なものを保存するのにぴったりなのだとか。その方法を実際に試してみました!
豆腐パック、そのまま捨てないで!
豆腐の空きパックは、丈夫でしっかりしていますよね。筆者も、何かに使えないものかと思っていました。そんなとき、SNSで驚きの活用術を発見! それは、カレーの冷凍保存に使うというもの。カレーといえば、プラスチック製の食品保存容器に入れることが多いと思いますが、臭いが移ったり、黄ばんだりするのが気になりますよね。でも豆腐パックなら、臭い移りも黄ばみも気にしなくてOK。さらに、カレーを小分けにして入れるのにちょうどよいサイズなんだそう。それでは、実際に試してみましょう!
カレーを小分けするのにぴったり!
筆者は、150g入りの豆腐のパックを使いました。豆腐パックはよく洗い、乾燥させてから使います。
しっかり冷ましたカレーを、豆腐パックに入れ、ラップをします。カレーはラップにくっつかないように、入れすぎにはご注意を。
後は、冷凍庫に入れて冷凍するだけでOK!
食べるときは、パカッと簡単に取り出せる
食べるときは、耐熱容器に移して電子レンジで温めます。パックをさかさまにして、底の中心を押すと、パカッと外れて簡単に取り出せます。
筆者が使用した150g入りの豆腐パックだと、2個分でふつうの一人前くらいの分量かと思います。ちょっとだけ食べたいときは1個だけなど、量を調節できるのもよいですね。
豆腐パックは、取っておこう
豆腐パックがカレーの冷凍保存に役立つとは、意外すぎでした。保存のさいはラップが必要だったり、温めるさいは耐熱容器に移さなければならなかったり、少しの手間はあるものの、臭いや色移りが気になる食品保存容器より、使い勝手がよさそうだと感じました。今まさに冷蔵庫に豆腐が入っているという方、パックは捨てずに取っておくとよいですよ!
yoshie/ライター