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「夏見っけ!中継」仁木町で旬のさくらんぼ狩り!時間無制限&食べ放題の楽園 もえりが初中継リポーターで大奮闘!

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「夏見っけ!中継」仁木町で旬のさくらんぼ狩り!時間無制限&食べ放題の楽園 もえりが初中継リポーターで大奮闘!

北海道の朝の情報番組「イチモニ!」の人気コーナー「夏見っけ中継」。今回は、今まさに旬を迎えている「さくらんぼ」を求めて、仁木町にある「さくらんぼ山観光農園」から生中継でお届けしました。

この日、リポーターとしてデビューを飾ったのは、フレッシュな笑顔が魅力のもえりさん。

「初めて今日は中継に挑戦します。よろしくお願いします!」と元気いっぱいに挨拶し、記念すべき初リポートがスタートしました。

アクセス抜群!仁木町「さくらんぼ山観光農園」へ

今回訪れたのは、札幌から車でおよそ1時間という好立地にある「さくらんぼ山観光農園」。

2025年3月、仁木町に札幌方面からの高速道路が開通したことで、さらにアクセスが便利になり、気軽に訪れやすくなったとのこと。ドライブ気分で向かうのにもぴったりのスポットです。

さくらんぼ狩りのシーズンは始まったばかり。放送の1週間前、6月18日(水)時点ではまだ青みが残っていたさくらんぼも…

この日には太陽の光をたっぷり浴びて、見事なまでに真っ赤に色づいていました。木々の枝には、まるでルビーのような輝きを放つさくらんぼがたわわに実っており、その光景はまさに圧巻。見ているだけで心が躍ります。

農園代表が伝授!美味しいさくらんぼの見分け方と狩り方のコツ

中継には、さくらんぼ山観光農園の代表である山野井英幸さんも登場。さくらんぼを知り尽くしたプロフェッショナルに、美味しいさくらんぼの狩り方を教えていただきました。

もえりさん「私の後ろにあるさくらんぼの品種ってなんですか?」
山野井さん「これ、佐藤錦です。非常に甘みと酸味のバランスがいいんですね。非常に食べやすいです」

さくらんぼの王道「佐藤錦」。その最高の味を楽しむための収穫のコツとは?

山野井さん「色つやのいいのを選んでいただいて、ちょっと玉の大きめね。それで茎をつかんで上に持ち上げると、簡単に取れます」

ポイントは、実を直接引っ張るのではなく、茎の根元を掴んで「上」にひねるように持ち上げること。こうすることで、来年また実をつける大切な芽を傷つけずに収穫できるのだそうです。

早速もえりさんも挑戦。「ではこちら、このさくらんぼ取ります!」と宣言し、教わった通りに手を伸ばします。すると、「あー、2かわいらしい双子のさくらんぼをゲット。

もえりさん、採れたての佐藤錦を一口パクリ。

初々しいながらも的確な食リポで、その魅力を伝えてくれました。

時間無制限&食べ放題!22種類のさくらんぼが楽しめる!

こちらの農園の最大の魅力は、なんといっても「時間無制限の食べ放題」であること。時間を気にすることなく、心ゆくまで旬の味覚を堪能できます。

農園全体ではなんと22種類、この日中継した畑だけでも7種類のさくらんぼが栽培されているそうで、時期によって異なる品種を食べ比べできるのも楽しみの一つです。

<さくらんぼ狩り 料金>

期間: 8月中旬まで

時間: 午前8時~午後5時

料金:中学生以上 2000円 小学生 1400円 

   3歳以上 700円

お土産さくらんぼ100g付


甘党におすすめ!大人気品種「紅秀峰」も食べ比べ

続いて紹介されたのは、もう一つの人気品種「紅秀峰(べにしゅうほう)」。

山野井さんによると、「佐藤錦より実がちょっと固めで、非常に酸味が少なくて甘いです。大人気のさくらんぼです」とのこと。佐藤錦よりもさらに甘みが強いという特徴があり、甘いもの好きにはたまらない品種です。

もえりさんも早速、紅秀峰を収穫して試食。「うーん!佐藤錦より甘いですね。あと果肉がしっかりしてて、みずみずしい!」と、品種ごとの違いに驚いた様子。異なる品種の味や食感の違いを楽しめるのも、さくらんぼ狩りの醍醐味ですね。

賞金3万円!?「さくらんぼフェスティバル」で種飛ばし大会!

さくらんぼ狩りだけでなく、仁木町では楽しいイベントも開催されます。

<第41回 仁木町さくらんぼフェスティバル>

開催日: 2025年6月29日(日)
時間: 10:00~16:00
会場: 農村公園フルーツパークにき
フェスティバルの目玉は、毎年大盛り上がりを見せる「さくらんぼ種飛ばし大会」

大人も子供も夢中になるこの大会、なんと大人の部では優勝賞金3万円と仁木町産のさくらんぼが贈呈されるというから驚きです。

この名物イベントに、もえりさんが一足早く挑戦!しかも、視聴者の皆さんへの豪華プレゼントがかかっています。

プレゼントは、さくらんぼ狩りはもちろん、これから旬を迎えるプラム、プルーン、ぶどう、りんご狩りにも使える「さくらんぼ山観光農園 シーズンペアチケット」を5組の方に!

ルールは簡単。もえりさんが飛ばした種の距離が「5m」を超えればプレゼント決定です。

山野井さんから「果肉をきれいに取って種だけにして飛ばす」というコツを教わり、いざチャレンジ!

まずは美味しいさくらんぼを食べて、エネルギーチャージ。「食べる所から始まるんです」というユニークな競技。しかし、リハーサルでは成功しなかったという不安な情報も…。

「視聴者のために頑張ります!」と意気込み、1回目の挑戦!…しかし、結果は3mと少し。気を取り直して2回目!…今度は4mラインをわずかに超えたあたり。5mには届きません。

後がない3回目。「行けー!」と渾身の力で種を飛ばすと、種はぐんぐん伸びて5mラインのすぐ手前に着地!

惜しくも目標達成とはなりませんでしたが、その頑張りを称え、山野井さんが「飛ばなかったですけど、努力賞としてオッケーにしましょう!」と、まさかの温情采配!見事、視聴者プレゼントをゲットしてくれました。

締めは絶品ソフトクリーム!さくらんぼ&シャインマスカット!

中継の最後には、農園の売店で味わえる自家製ソフトクリームも紹介されました。さくらんぼの風味が爽やかな「さくらんぼソフト」と、上品な甘さが広がる「シャインマスカットソフト」(各450円)。

もえりさんは両方を手に持ち、「おいしい!ミルク感もたっぷりです」と満面の笑み。さくらんぼ狩りを楽しんだ後に、このひんやりスイーツでクールダウンするのも最高ですね。

初夏の日差しを浴びてキラキラと輝くさくらんぼ。皆さんもこの夏、仁木町「さくらんぼ山観光農園」で、旬の味覚を心ゆくまで味わってみてはいかがでしょうか。

<さくらんぼ山観光農園>

住所: 仁木町南町9丁目138
電話: 0135-32-2285
営業時間: 午前8時~午後5時
休日: 10月中旬まで無休

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