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こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、だいママさんの出産体験談をお届けします。

【出産レポート】
初産/自然分娩希望/38w3d/破水スタート/BPD10cm越え/154cm

お産の前兆
数日前からやたら眠くてだるく、吐き気あり。
おしるしはなし。

37w2d
健診
子宮口1.5cm

38w2d
健診
15:00
子宮口3cm
「赤ちゃんおりてきてる、スクワットしてね」と言われる

19:30
散歩後にエクササイズ
スクワットは3回で疲れてやめる

23:00
持続的な生理痛のような痛み
夫「日付け跨ぐかどうかで出産費用変わるらしく、駐車場で待つ人もいるんだって」
私「勘弁して」
サッカー観て就寝

38w3d
0:10
じょばじょば破水して目が覚める
血が混ざって薄ピンク
胎動が分からず不安になりながら病院へ
（さっきの親の会話聞いて日を跨ぐの遠慮してたん？と思いつつ）

0:50
入院、NSTにて陣痛?4-6分とのこと
子宮口2cm（閉じた？）
生理痛の3倍くらいの耐えられる痛み
メールを送信する余裕あり

2:00
そわそわする夫と別れ就寝
痛みが強くなってきて中々寝れないけど、体力温存のため努めてうとうと
卵管通水検査の3倍、生理痛の20倍くらいの痛み。
胎動うねうねがちょっと痛い

6:00
NST陣痛5分間隔、結構痛いのに張りの数値?は50くらい
理想「結構痛いでしょ？我慢して偉いね。もうすぐ産まれるよ。」
現実「まだかかりそうね。」

7:00
シャワー

8:30
増幅する痛みに耐えながら朝ごはんをゆっくり食べていたら、ドクターが来て「陣痛はまだだけど破水してるから、感染予防のため促進剤を考えましょう」と…。
これが陣痛じゃなかったら何の痛みなの。陣痛どんだけ痛いのと絶望。

9:30
分娩室へ。移動はつま先立ち
促進剤投与開始。子宮口3センチ。
仕事で気を紛らわす→30分も持たず

10:45
痛みは生理痛の50-200倍くらい。
ぎり声を我慢できる程度。
助産師さんが腰をさすってくれたのがありがたすぎてその存在を失いたくなく、夫を呼び出す。
はんなりもダメ、色々やってみて、痛みが殆ど消えるような楽なポーズなんてないと悟る。
（陣痛が割と腰に来るタイプだったからかも…？）
なんだかんだシムス位が1番自分には合ってたかな。

13:00
夫登場、ありがとうすらまともに言えず「腰…」と呟く。
腰押してくれてありがたかった
子宮口8cm、陣痛は1-3分間隔?
痛すぎて走馬灯、あまり記憶がない。
嘔きながらも赤ちゃんに酸素を送ろうと呼吸。
ダメだと理解しつつも無駄な所に力を入れたり、声を出したりして痛みを凌ぐ。

13:20ごろ?
子宮口全開でいきみの許可が出る←その前から勝手にいきんでたかも
サンシャインしようとしたら「いきむ時は息を止めて！」と言われ、ひたすら助産師さんの指示に従う。
その分、間の時間で赤ちゃんに酸素が行き渡るように精一杯呼吸。
息を吐くかどうかは母体や赤ちゃんの状態によるのかな？
3回いきんで産まれたという投稿を何回か見てて期待してたから、何度もいきまなきゃいけないことに絶望。
腰を押す仕事を失った夫は、助産師さんの指示に私が従えるように顎を抑えたり、歪んだ姿勢をまっすぐ整えたりしてくれた。
後から聞いたら、一緒になっていきんでたから筋肉痛らしい笑
頭が大きいのでやはり会陰切開はすることに。
切開後の痛みはもはや生理痛と比較できるものではなかった。
でも、切開後のいきみは3回×2セットだけだった！

14:00
「いきみストップ！」に「止まらない」と半泣き。
（赤ちゃんがつるんと飛び出しちゃうかららしい）
その瞬間、赤ちゃん誕生
もっと肩とか時間かかるのかと思ってたけど、頭が抜けたらひょいと終わった！
頭長くてONE PEACEのベガパンクみたいになってた。

出産後
赤ちゃんは1番に抱っこさせてもらえた。
臍の緒を夫が切り、一緒に胎盤を観察。
赤ちゃんきょろきょろしてて可愛い。
夫に抱っこさせたまま自分だけお昼ご飯（ごめん）
記録上、分娩時間は5時間のスピード出産らしい。
私的には14時間なんだけど…

やっててよかったこと
お産用のプレイリストを作っておいたこと

感想
イメトレしてても痛いって言っちゃう時は言っちゃうし、力を抜きたいって思ってもガチガチになることもあるので、理想通りじゃなくても自分を責めなくてもいいと思います。
母子共に生きて産めたら大成功◎
不妊治療してた頃を思い出しながら、赤ちゃんに会いたい気持ちを奮い立たせたけど、それだけじゃなくて、先輩ママさんのレポートを見て、終わりのないお産なんてないと思えたからどうにかなりました！

いかがでしたか？　たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます！

●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年6月の情報で、現在と異なる場合があります。