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【西武】武内夏暉投手インタビュー プロ1年目のシーズンで成長した部分とは?

文化放送

11月26日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの武内夏暉投手にインタビューした模様を放送した。プロ1年目のシーズンを振り返ってもらった。

――1年目から大車輪の活躍でした。2ケタ10勝、規定投球回クリア。改めて素晴らしいシーズンだったと思いますが、振り返っていかがですか?
武内「キャンプからオープン戦を通して怪我なく順調にトレーニングを積むことができて、試合もそれなりに投げることができた結果、開幕ローテーションに入れたことが一番ですし、そこから初登板を経て、だんだんと慣れていけて上出来でした」

――シーズン開幕前に思い描いていたものと比べて、結果はいかがでしたか?
武内「全部超えていました」

――例えば勝ち星は、どれぐらいできたらいいなと思っていましたか?
武内「6、7勝ぐらいですかね」

――ずいぶん控えめですね。
武内「そうですね」

――プロの世界は厳しいだろうなという思いがあった?
武内「もちろんありました」

――自分はプロで何とかやっていけると自信がついてきたのは、どのあたりからですか?
武内「初登板の試合ですね」

――7回1安打無失点ですね。(4月3日のオリックス)バファローズ戦(2回戦)で「よし」と思いましたか?
武内「そうですね。全体的に見て『よし』と思いました」

――1年目のシーズンを終えて、1番よかった部分はどこですか?
武内「コントロールです」

――145回1/3を投げて与えたフォアボールが22個という少なさです。コントロールには自信を持っていますか?
武内「はい、持っています」

――それを改めてプロでも証明できたというところですか?
武内「もっとよくなったような気がしています」

――もっとよくなったというのは、今シーズン進化した部分の一つと言っていいのでしょうか?
武内「変化球という部分で、そこは成長したかな」

――変化球のコントロールですか?
武内「はい。投げていくうちにだんだん掴んでいくことがありました」

――今シーズン戦ってみて、学生時代と違ったプロのバッターの印象はありますか?
武内「やはり投げミスをしたら持っていかれるというか、パワーも全然違いますし、間違えないようにということは気を付けました」

――わずかにゾーンが外れただけでも振らないといったことはあった?
武内「そうですね。簡単に振らないというか、その辺は苦労しました」

※インタビュアー:文化放送・高橋将市アナウンサー

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