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【うまいそば】『しおがま庵』の季節を感じる極細手打ちそば

日刊せんだいタウン情報S-style

こんにちは、編集部アルデンテです。S-style10月号では「仙台・宮城 うまいそば」特集を掲載。
今日はその中から、宮城県塩竈市に店を構える『しおがま庵』をご紹介します!

目次

・『四季感じるお蕎麦 しおがま庵』とは
・名物は季節の変わりそば
・まとめ
・店舗情報

『四季感じるお蕎麦 しおがま庵』とは

2023年12月にオープンした『しおがま庵』。

塩竈市の中心部「鹽竈神社」の門前町にあり、極細の手打ちそばや変わりそばがいただけます。

カウンター7席の小ぢんまりとして落ち着いた店内は、まるで隠れ家的な和食店のよう。
お店の向かいには地元の銘酒を醸す『阿部勘酒造』があります。

名物は季節の変わりそば

「二色盛り天ぷら付」(1800円)は 「せいろ」と季節の「変わりそば」の相盛り。天ぷらのエビは天然物を使っています

基本の「ざるそば」は北海道磯谷産の「キタワセ」を使った二八そばで、きれいに打ちそろえた極細のみごとな逸品です。

お店の名物は更科粉で打った季節の「変わりそば」。
取材時はさわやかな香りの「青柚子切り」(夏季限定)でしたが、10月は鮮やかな黄色の「菊きり」を提供しています。

「変わりそば」は独特のコシと上品なのど越しが特長で、鮮やかな色合いと香りでそれぞれの季節を楽しむもの。
『しおがま庵』では天ぷらのネタも含め、季節感を大事にしているんです。

つゆはきりっとした本格派なので、そばは全部つけずに“ちょん付け”するのがおすすめです。

2024年秋から登場した新メニュー「さらしな生一本」(1100円 )

もう一つ、注目したいのは1日5食限定の「さらしな生一本」です。

そばの実の中心部である更科(さらしな)粉だけで打った極上のそばは、輝くような純白!

上品な味わいともちっとした独特の歯ごたえが楽しめますよ。

まとめ

鹽竈神社の門前町に構えるそば店おすすめは四季を感じる変わりそば定番の「せいろ」、純白の「さらしな生一本」にも注目

店主の齋藤さんは飲食店とそば屋で経験を積み、独立した方。

四季の変化をメニューから感じられるよう、折々の食材に気を配っています。

どんなメニューに出会えるか、訪れるのが楽しみになりますね。

四季感じるお蕎麦 しおがま庵

住所:〒985-0057 塩竈市西町2-10

電話:080-3724-2091

営業情報:11:30~15:00※そばなくなり次第終了

定休日:水曜、第2・4木曜

HP:https://www.instagram.com/shiogamaan/

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