Yahoo! JAPAN

「月の食費2万円台の人」が朝している3つのこと→「自炊が続く朝習慣」「夕方の負担が減る」

saita

「月の食費2万円台の人」が朝している3つのこと→「自炊が続く朝習慣」「夕方の負担が減る」

春が近づいても、食料品の価格は上がる一方……。家計を守るには、いかに自炊で乗り切るかが基本です。毎日の炊事負担を軽減するには、1日の始まりに「家事貯金」する習慣がとても大事。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが「朝にやっている」3つのことをご紹介します。

1.夕食の献立を決めて下ごしらえをする

夕方は、1日の中でも疲れがピークにやってくる時間。自炊する気が起きず、「今日は外食でもいいか……」と心が折れやすいゴールデンタイムです。

そこでわたしは、朝のうちにできる限りの夕食準備を済ませます。献立をざっくり決めて、できる範囲で下ごしらえも完了。この日は少し時間があったので、豚汁を仕込みました。後は味噌を溶かして温めるだけの状態なので、ここまでやれると朝のうちから心が軽いです。

2.ごはんを予約、または炊いておく

stock.adobe.com

ごはんを炊くのでさえ面倒になる夕方に備えて、あらかじめ炊飯予約をしておきます。朝に夜の分も含めて、多めに炊いておくのもOK!
とりあえず主食がなければ始まらないので、白飯だけは切らさないよう朝のうちに準備するのがマイルールです。
ちなみに、お米をとぐのも面倒なわたしは、6年以上「無洗米」を使っていますよ。

3.キッチンをリセットする

stock.adobe.com

朝食を終えた後は、必ず洗い物を済ませてコンロを拭き、キッチンをリセットします。夕方のへトヘトな時間に朝の洗い物が残っていると、夕飯をつくる気力が起きなくなるからです。キッチンリセットは、夕食の下ごしらえより大事かもしれません。
キッチンが整っていれば、すぐに調理を始められて効率がいいうえに、気持ち的にも「さぁ、やるぞ!」とやる気が出やすくなります。

夕方の仕事をひとつでも減らそう

朝のうちにどれだけタスクを終わらせておけるかで、疲労が溜まる夕方の負担が変わります。
「炒めものに使う野菜を切っておく」「お肉に下味をつけておく」だけでもOK。夕食をできるだけ簡単につくれるよう、朝食を用意するついでに“家事貯金”を積み重ねてはいかがでしょうか。

三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. “ディズニーマニア”が思わず欲しくなる!「オタク激推しアイテム」の魅力がすごいよ【これは必携】

    ウレぴあ総研
  2. もうスニーカーには戻れない!? GLOBAL WORKの「高見え&撥水ぺたんこシューズ」が歩きやすくて超名品!

    ウレぴあ総研
  3. 【今週の12星座占いランキング】4月28日~5月4日の運勢は?

    charmmy
  4. 清潔感がアップ!大人女子が今マネすべきショート5選〜2025晩春〜

    4yuuu
  5. 「ドラえもん」新商品がめちゃかわ!キッチングッズ、ポーチ、クリアステッカーなど♪

    ウレぴあ総研
  6. <臨月に義妹が海外挙式>出産が近いのに出席する気満々の旦那にイラッ!義家族は誰も止めないの?

    ママスタセレクト
  7. 眠っている「ハンカチ」が“食卓で活躍”する便利なアイテムに?「簡単にできた」「作るのも楽しい!」

    saita
  8. 「キッチン泡ハイター」の“3つのNG”な使い方「素材が傷む…」「うっかりに注意!」

    saita
  9. 『ラストエンペラー溥儀』なぜ異例の火葬に?清朝最後の皇帝の終焉とは

    草の実堂
  10. これは知らなきゃ損! 東南アジアの味が最大に楽しめるアイスキャンディー「Es Drop」を紹介!

    ロケットニュース24