デジタル空間と現地投影でつなぐ平和プロジェクト「オンライン灯ろう流し 灯ろうに込めるメッセージ」
デジタルの力で平和への想いをつなぐプロジェクト「オンライン灯ろう流し 灯ろうに込めるメッセージ」が、今年も実施されます。
このプロジェクトは、戦争や平和について考えるきっかけの創出を目的としたもので、参加者はスマートフォンやタブレットを使用して、デジタルの灯ろうに平和へのメッセージを入力して投稿。
投稿したメッセージは、8月6日(水)に広島市中区・平和記念公園の原爆ドーム対岸にある灯ろう流し会場で投影されるほか、市内21か所に設置されるデジタルサイネージでも見ることができます。
また、7月30日(水)からは、広島銀行本社ビルや紙屋町シャレオ西通りの広島都心会議ショウルームにて先行投影をスタート。さらに、ホテルインターゲート広島では8月1日(金)から展示を開始し、8月9日(土)まで平和のメッセージが投影されます。
現地に足を運べない方でも参加できるこの「オンライン灯ろう流し」は、誰もが想いを届け、共有できる“平和の場”として多くの注目を集めています。
なお、8月6日(水)の夕方18時からは、原爆ドーム対岸の親水テラスにて「ピースメッセージとうろう流し」が開催され、実際の灯ろうが元安川を流れ、幻想的な光景とともに平和への誓いを新たにします。
静かな祈りとともに、デジタルとリアルが交差する灯ろう流し。この機会に、大切な想いを言葉にしてみてはいかがでしょうか。