【男子ハンドボール世界選手権】日本はクウェートに敗れ28位 トニー監督「さらに成長して次のアジア選手権に」
水町「多くの初めての挑戦を乗り越え、様々な経験を積むことができた」
クロアチア、デンマーク、ノルウェーの3カ国で開催中の第29回男子ハンドボール世界選手権に出場している男子日本代表は28日(日本時間29日)、27位決定戦でクウェートに32-37で敗れ、28位で大会を終えた。
試合後のトニー・ジローナ監督と水町孝太郎のコメントは以下の通り。
■トニー監督
「最後の15分でパスミスや重要な場面での失点が響きました。しかし、選手たちにとって初めての国際大会は大きな経験になったはずです。この経験を糧に、さらに成長して次のアジア選手権に挑んでほしいと思います」
■水町孝太郎
「若いチームで初めて国際大会を経験する選手が多い中で、ベテランたちが新しいリーダーとなり、多くの初めての挑戦を乗り越えました。この大会では後手に回る場面が多く、結果としては悔しいものとなりましたが、様々な経験を積むことができたと思います。この経験を次のアジア選手権に活かし、これからの1年間でさらにレベルアップを図っていきたいです」
【関連記事】
・【男子ハンドボール世界選手権】日本はキューバに快勝 28日にクウェートと27位決定戦へ
・【男子ハンドボール世界選手権】日本がバーレーン下し初勝利!GK中村匠がPlayer Of The Match
・ハンドボール女子日本代表がアジア選手権制覇!「おりひめジャパン」韓国破り20年ぶり歓喜
記事:SPAIA編集部