『バイオレント・ナイト』続編、少しずつ進行中 ─ 「目を光らせておいて」とデヴィッド・ハーバー
人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016‐)のジム・ホッパー役でおなじみ、デヴィッド・ハーバーが主演するクリスマス・アクション映画『バイオレント・ナイト』(2022)の続編は現在も進められているようだ。ハーバーが米にて明かしている。
クリスマスイブの夜を舞台に、裕福な一家の豪邸に侵入した傭兵グループの強奪を阻止すべく奮闘するサンタクロースの戦いが、ハイオクタン・アクション炸裂で描かれた『バイオレント・ナイト』。製作費2,500万ドルのところ、全世界興行収入7,500万ドル以上を叩き出し、プレミアム・ビデオ・オンデマンドでも大ヒットを記録。2023年1月には、前作のトミー・ウィルコラ監督によるが製作されることが早々に報じられていた。
『バイオレント・ナイト』の大ファンだと語るインタビュアーから、「続編に何か動きはありますか?脚本ができたとか……」と問われたハーバー。「(続編を)願っているのはあなただけではありません」とほほ笑みながら、続編への熱い期待をしっかりと受け止めている。「しっかりと目を光らせておいてください。僕もあの作品が大好きだし、ユニバーサル(・ピクチャーズ)も続編を楽しみにしていると思います。少しずつ進めていますよ」。
続編の計画は2023年の全米脚本家組合によるストライキを挟んで進行しており、ハーバーは2023年8月にも「作業中です」と話していた。今回のインタビューでも、「才能ある方々が関わっているので、私も楽しみです」とコメントしているだけに、カムバックしての大暴れに引き続き期待したい。
現在、ハーバーは新生DCユニバース(DCU)のアニメシリーズ「クリーチャー・コマンドーズ」でフランケンシュタイン役の声優を務めているほか、(MCU)の“アンチヒーロー集結映画”となる『サンダーボルツ*(原題)』が待機中。「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の最終シーズンも控えている。
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