32歳で“不可解な死”を遂げた実力派女優の過去作が今なぜかランクイン【Netflix世界ランキング / 映画 ネットフリックスおすすめ】
Netflix全世界ランキング(英語作品):2025年10月27日~11月2日
<映画>
順位 タイトル
1位 『ハウス・オブ・ダイナマイト』
2位 『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』
3位 『アイリーン:シリアルキラーの数奇な人生』
4位 『端くれ賭博人のバラード』
5位 『パーフェクト・ネイバー:正当防衛法はどこへ向かうのか』
6位 『第10客室の女』
7位 『サウンド・オブ・サイレンス』
8位 『The Twits アッホ夫婦』
9位 『ペット2』
10位 『モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!』
※原題作品は日本未配信の可能性あり
キャスリン・ビグロー『ハウス・オブ・ダイナマイト』が首位キープ、エドワード・ベルガー監督の『端くれ賭博人のバラード』初登場4位と、豪華制作陣の話題作が上位に。そんな中、地味にランクインし続けているのが、マイケル・ダグラス主演の『サウンド・オブ・サイレンス』(2001年)だ。
共演のブリタニー・マーフィは、エミネム主演の『8 Mile』やブルース・ウィリスほか豪華キャストのアメコミ映画『シン・シティ』などで知られるが、2009年に32歳の若さで亡くなっている。肺炎や市販薬の中毒状態にあったことなどが重なったことが死因とされており、ドキュメンタリー映画『What Happened, Brittany Murphy?(原題)』では死に至るまでの不可解な症状についても言及されている。また、ブリタニーの死からわずか5ヶ月後に夫のサイモン・モンジャックも同じような症状で亡くなったことから、いまだ“ハリウッドセレブの不審死”としてネット上では議論を呼んでいる。