【ワンピース】 扉絵連載の伏線について|エネルやゲダツ、ヤマト、クロッカスなど今後の展開予想も(2/11更新)【ネタバレ注意】
この記事では、ワンピースの扉絵連載の内容・考察をまとめています。エネルやゲダツなど、今後の展開についても予想しています。
この記事では、単行本最新巻やジャンプ本誌の最新話までのネタバレが含まれているのでご注意ください。
▼12/3更新
・1132話で登場したシルエットの人物について
▼2/11更新
・クロッカスと酒を交わす人物の正体について
・扉絵連載「鬼の子ヤマトの金稲荷代参」の追記
扉絵連載とは?
ワンピースには「扉絵連載」というものがあります。扉絵連載は、本編の進行とは別の時間軸で進む、各話の扉絵で描かれる物語のことです。
扉絵連載の時間軸は別ですが、この物語は本編に関わることが多いのが特徴です。扉絵連載が伏線となって本編で回収されることもあるため、ワンピース考察でもよく議論の対象となっています。
この記事では、今までの扉絵連載の内容・考察をまとめました。今後の展開予想も記載しているのでぜひご覧ください。
※この記事では、扉絵連載の中でも本編と強い関わりがあるであろう「特定のキャラが主役として物語が進むもの」に絞って掲載しました。(過去登場キャラの現状を紹介する「世界の甲板から」などは除きました。)
今後回収されるであろう扉絵連載
ここでは、まだ作中で回収されていない下記7つの扉絵連載についてまとめております。1つずつみていきましょう。
・ゲダツのうっかい青海暮らし
・エネルのスペース大作戦
・押しかけ麦わら大船団
・ギャングベッジのオーマイファミリー
・ジェルマのあゝ無感情海遊記
・鬼の子ヤマトの金稲荷代参
・双子岬にいるクロッカスと謎の男
ゲダツのうっかり青海暮らし
まずは「ゲダツのうっかり青海暮らし」です。ゲダツが空島から落ちてきた「ある島」を舞台として物語は展開されます。まだ明かされていない点も多く、考察の対象になることも多い扉絵連載です。
扉絵連載でのポイント
・ゲダツがネフェルタリ家と出会う
・アラバスタ トトの弟 ゴローが登場
作中での伏線予想
・ビビのピンチにゲダツが駆けつける
扉絵連載での出来事
物語は、空島から下界に落ちてきたゲダツにフォーカスがあたり、主に下記のように進みます。
ゲダツが目覚めた「ある島」で穴掘り男ゴローに出会う
ゴローと穴を掘る中で巨大モグラに出会う
モグラに乗って穴を掘った先はアラバスタだった
ゴローはトトの弟であることが判明
「ある島」で温泉が沸き、「うっかり湯」を開業、ゲダツは番頭になる
「ある島」とアラバスタはトンネルでつながり、ネフェルタリ家一行も温泉に訪れる
ゲダツが温泉の番頭になるまでの物語が描かれました。
作中での伏線回収の仕方考察
今後の展開として、ゲダツはビビ救出の手助けをしてくれると考えています。
理由は扉絵連載でネフェルタリ家と出会っているからです。アラバスタとの距離が近くなり、ネフェルタリ家とも交流をしていたゲダツはビビのピンチに駆けつけるのではないでしょうか。
エネルのスペース大作戦
「エネルのスペース大作戦」は428話から474話まで掲載された扉絵連載第九弾です。月で物語が展開されます。
扉絵連載でのポイント
・月に宇宙海賊/ロボットがいることが判明
・月に古代都市があることが判明
作中での伏線予想
・ルフィが月に行き、エネルと再会
・チョッパーは月でつくられたロボット
扉絵連載での出来事
物語はエネルが月に到達するところから始まります。物語は下記のように進みます。
エネルが月に到着し、スペーシー中尉に出会う
宇宙海賊が1人現れるが、エネルに倒される
回想で、スペーシー中尉はカラクリ島で「ツキミ博士」によってつくられたサイボーグであることが判明
ツキミ博士が月をみていると月が爆発し、その衝撃で団子をのどに詰まらせ死亡
スペーシー中尉は仇をとりに月に行くが、宇宙海賊に負ける
そこにエネルが現れ、宇宙海賊を全滅させる
月の探索中、地下に古代都市があることを発見
エネルによる放電で古代都市に電気が流れ、月のロボットたちが動き出す
エネルはロボットたちを従えてエネル軍団を結成
連載の中では太古の昔の様子を記録したような壁画や古代都市も描かれており、今後の展開に深く関係してくると言われています。
作中での伏線回収の仕方考察
今後ルフィとエネルはどこかで再会すると考えられます。ルフィが月と関係のある場所にいくときにエネルと出会う展開になるでしょう。
また、この扉絵連載を伏線としてチョッパーが「月でつくられたロボット」であることが判明すると考えています。
理由は、月でエネルが出会ったロボットたちはチョッパーに酷似しているからです。また、月のロボットたちは「電気」で復活を果たしましたが、「チョッパ」は電気のスイッチに関連する用語の1つです。チョッパーの名前はここからとられたのではないでしょうか。
押し掛け麦わら大船団物語
「押し掛け麦わら大船団物語」は864話から91巻919話に掲載された扉絵連載二十三弾です。ドレスローザでルフィたちの傘下に入った彼らの様子が描かれます。
扉絵連載でのポイント
・各メンバーのその後が明らかになる
・海賊をやっていなかったメンバーが海賊になる
作中での伏線予想
・一大事件に集結する
扉絵連載での出来事
この扉絵連載は大船団の各メンバーごとに短い物語が描かれます。物語は下記のように進みます。
キャベンディッシュがブルジョア王国の王子であったことが判明
バルトロメオがガルテル島にてシャンクスのナワバリを襲う
八宝水軍サイが故郷でベビー5と結婚する
イデオがブルーギリーらと海賊団を結成する
レオが海賊団を結成。リク王のレヴェリーへの護衛に任命される
新巨兵海賊団のメンバーが明らかになる
オオロンブスが自国をあとにして海に出る
ベラミーは染め物の町で破れない麦わらの一味の海賊旗をつくる
ベラミーに関しては番外編で描かれましたが、麦わら大船団それぞれの動向が描かれました。
作中での伏線回収の仕方考察
バルトロメオやサイ、レオ、ハイルディンなどは本編ですでに再登場していますが、これから起こるであろう「一大事件」でもう一度集結するでしょう。
ドレスローザ編での最後にはこのようなナレーションがありました。
〝麦わら〟ルフィの子分にと名乗り集った曲者7人
この先 各個に成長を遂げ…いずれ歴史に名を残す「一大事件」を引き起こすのだが…
今はまだ…誰も知らない物語出典: 尾田栄一郎(株)集英社「ワンピース80巻800話“子分盃〟」
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ギャングベッジのオーマイファミリー
「ギャングベッジのオーマイファミリー」948話から994話まで掲載された扉絵連載二十四弾です。ホールケーキアイランドを脱出したその後の物語です。
扉絵連載でのポイント
・ローラとシフォンが再会
・ローラがゴッティと結婚
作中での伏線予想
・ローラの結婚をロキが知ることで展開が生まれる
扉絵連載での出来事
ベッジとシフォンはホールケーキアイランドをあとにしますが、その後は下記の流れで物語が進みます。
ベッジとシフォンが「ローラに会いに行こう」とスリラーバークへ向かう
レッドラインを越えられず、ドレスローザで食料補給
ドレスローザでローラがいた証言を聞く
ローラとシフォンが再会
ゴッティとローラが結婚する
ローラがついに求婚に成功するまでの物語となっています。
作中での伏線回収の仕方考察
本編には「エルバフ編」でローラが再登場すると予想します。その理由はローラとロキの関係です。
ロキは過去にローラに求婚していることが明らかになっています。ローラはそれを断り、現在はゴッティと結婚をしています。この事実をロキが知ることで新たな展開が生まれるのではないでしょうか。
ジェルマのあゝ無感情海遊記
「ジェルマのあゝ無感情海遊記」は1035話から掲載された扉絵連載第二十五弾です。ビッグマム編のその後の物語が描かれます。
扉絵連載でのポイント
・黒ひげ海賊団がプリンを手にした
・NEW MADSを結成
作中での伏線予想
・NEW MADSにクイーンが所属
・「消えない炎」の製造に成功
扉絵連載での出来事
下記はビッグマムと戦闘したあとのシーンから描かれます。下記の流れで物語が展開します。
ニジとヨンジがショコラタウンで捕えられていることが判明
イチジとレイジュが2人を救出
ホールケーキアイランドから逃げるジェルマにシーザーがついてくる
ショコラダウンに青キジとオーガーが侵入し、プリンを拉致
シーザーとジャッジの喧嘩からMADSの過去が明かされる
ベガパンクを共通の敵として、シーザーとベッジが「NEW MADS」を結成
MADSが復活を果たしましたが、今後どういった形で物語が進むのでしょうか?
作中での伏線回収の仕方考察
今後、物語の中で「NEW MADS」は消えない炎を作り出すと考えています。
「NEW MADS」はベガパンクを恨んだシーザーとベッジが手を組んで結成されました。ここに、かつて一緒に兵器をつくっていたクイーンも加わると思われます。
また、ベガパンクの本体がいない今、サテライトたちのいるパンクレコーズを狙ってベガパンクの研究の知識を盗むと予想します。NEW MADSは、ベガパンクが兼ねてよりつくろうとしていた「消えない炎」の製造に成功するのではないでしょうか。
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鬼の子ヤマトの金稲荷代参
「鬼の子ヤマトの金稲荷代参」は1109話から掲載された扉絵連載第二十六弾です。カイドウ率いる百獣海賊団を倒したあとのワノ国が描かれます。
扉絵連載でのポイント
・ヤマトがワノ国を漫遊する
・フーズ・フーの生存が判明
作中での伏線予想
・プルトンの秘密が判明
扉絵連載での出来事
ルフィが出航したあとのワノ国がヤマトの視点で描かれます。下記の流れで物語は進みます。
錦えもんから、康イエに代わって閻魔堂に刀を納めてきて欲しいと頼まれる
ヤマトは日和やお鶴に食料をもらい、閻魔堂に向かう
カイドウを恨む子供たちに石を投げられるが傳ジローが救出
九里への道中、誘拐事件に遭ったり、大工の港友・九里の娘が行方不明であることを知る
昼寝中に刀を盗まれ、奪い返しに向かう
襲ってきたホールデムを返り討ちにして敵アジトに向かう
そこはフーズ・フーのアジトであることが判明
現在ここまで物語は進んでいます。果たしてどのような形で本編につながるのでしょうか?
作中での伏線回収の仕方考察
この扉絵連載が伏線となり、プルトンの秘密が明かされると考えています。
現在ワンピースはクライマックスに差し掛かっており、空白の100年の歴史やジョイボーイについてなど様々な伏線が回収されつつあります。そんな本編にこれからつながる伏線を考えると、ヤマトの扉絵連載にも重大な事実が描かれると想像できるでしょう。
すでに作中でワノ国の藤山の下にプルトンが眠っていることが明らかになっていますが、プルトンを動かすための具体的な「開国」の方法が明かされるのではないでしょうか?
双子岬にいるクロッカスと謎の男
「今後回収されるであろう伏線回収」として扉絵連載「世界の甲板から」より、よく考察されている「クロッカスと謎の男の扉絵」を抜粋してご紹介します。
1139話にて、エルバフにいる編笠の男がスコッパー・ギャバンであると明らかになりました。よって、この扉絵で描かれた人物もスコッパー・ギャバンであることがほぼ確定と考えられます。 扉絵連載での出来事
扉絵は双子岬でクロッカスと謎の男がお酒を飲んでいる様子が描かれています。謎の男の特徴をまとめると下記になります。
日本風の編笠をかぶっている
髪は長い金髪
クロッカスと親しくしている
果たして謎の男の正体は誰なのでしょうか?
作中での伏線回収の仕方考察
謎の男は下記のような人物が候補と言われる傾向にあります。
キャラコのヨーキ
金獅子のシキ
スコッパー・ギャバン
いずれも可能性はありますが、この記事ではスコッパー・ギャバンが一番有力であるとしたいと思います。
まず、キャラコのヨーキは編笠をかぶっている理由がないですし、ここでブルックよりも先にラブーンに会ってしまうと、本編での再会の感動が薄れてしまいそうです。金獅子のシキは現在舵輪が頭に刺さっているはずですが、それが確認できません。
一方でスコッパーギャバンはワノ国に行ったことがあるので編笠も持っており、同じロジャー海賊団の船員なのでクロッカスと親しいことも納得できます。よって一番有力であると考えています。
1132話のシルエット
ワンピース1132話の最後のページにて、エルバフを歩く人物のシルエットが描かれました。シルエットから推測すると、おそらく編笠をかぶっており、上記の男と同一人物である可能性が高いでしょう。
果たしてこれらの人物は同一人物なのでしょうか?
伏線回収済みの扉絵連載
ここでは、すでに本編で回収されている、下記の扉絵連載についてまとめます。1つずつみていきましょう!
・バギー一味冒険記
・コビメッポ奮闘日記
・ジャンゴのダンス天国
・はっちゃんの海底散歩
・ワポルの雑食バンザイ
・エースの黒ひげ大捜査線
・ミスGWの作戦名”ミーツバロック”
・CP9の任務外報告
・カリブーの新世界でケヒヒヒヒ
・ジンベエの海侠一人旅
バギー一味冒険記
「バギー一味冒険記」は、35話から75話まで掲載されたワンピース扉絵連載の第一弾です。ルフィに倒されたあとのバギーの冒険が描かれます。
扉絵連載でのポイント
・アルビダがバギーと同盟を結ぶ
・バギーとガイモンが出会う
作中での伏線回収
・ローグタウンでのルフィとバギーの再会
扉絵連載での出来事
物語の始まりはイーストブルー「オレンジの町」でのルフィとの戦いで空に飛ばされたシーンです。物語は主に下記の流れで進みます。
ルフィの攻撃によってバギーが空に飛ばされる
イカダで様々な島を渡り、モージやカバジなど仲間を探す
珍獣島でガイモンに出会い、意気投合
珍獣島をあとにするが、巨大カニに襲われてしまう
アルビダに助けてもらい、同盟を結ぶ
ある島でモージ・カバジらを見つけ、バギー一味復活
バギー一味の壊滅から復活までの物語です。無事仲間と再会を果たしたバギー一味はアルビダを新たな仲間に迎え、海賊団を再結成します。
作中での伏線回収の仕方
本編では「ローグタウン編」でルフィたちと再会します。バギーとアルビダの共通の敵だった「ルフィ」を捕らえようとしますが、謎の雷と悪天候がルフィたちの追い風となり、バギー一味はルフィに逃げられてしまいます。
ここでアルビダがバギー一味に入ったことと、スベスベの実を食べていたことが明らかになりました。
コビメッポ奮闘日記
「コビメッポ奮闘記」は83話から119話まで掲載された扉絵連載の第二弾です。本編でゾロが仲間になった「シェルズタウン編」のその後の物語が描かれています。
扉絵連載でのポイント
・コビーとヘルメッポが海軍に入り修行中
・海軍中将ガープが登場
・モーガン逃走
作中での伏線回収
・ウォーターセブンでルフィと再会
・コビーとヘルメッポが海軍にいることが判明
・ガープがルフィの祖父であると判明
扉絵連載での出来事
物語は、ルフィたちがモーガン大佐を倒してシェルズタウンをあとにしたその後のシーンから始まります。
シェルズタウンでコビーとヘルメッポが海軍の雑用
モーガンを海軍本部に引き渡しに行く
海軍中将ガープ登場
途中でモーガン逃走
ガープがコビーとヘルメッポを引き取る
コビーとヘルメッポは海軍本部で修行を続ける
コビーは海軍大将になる夢を叶えるべく、ガープのもとで修行をすることになりました。
作中での伏線回収の仕方
コビーらとルフィとの再会は「ウォーターセブン編」です。CP9を倒した後のウォーターセブンで療養中の麦わらの一味のもとに彼らは訪れます。
コビーとヘルメッポはここで急激な風貌の変化を遂げ、さらにコビーは六式の「剃」を使えることも明らかになりました。また、海軍中将のガープがルフィの祖父であることも判明します。
ジャンゴのダンス天国
「ジャンゴのダンス天国」は126話から172話まで描かれた扉絵連載の第三弾です。麦わらの一味がクロネコ海賊団を倒したあとのシロップ村から物語は始まります。
扉絵連載でのポイント
・ジャンゴが海軍に入る
・フルボディと意気投合
・ヒナの管理下に置かれる
作中での伏線回収
・アラバスタ編・頂上戦争編でルフィと再会
扉絵連載での出来事
最初のシーンはシロップ村から始まります。物語は下記のように進みます。
シロップ村でジャンゴが目覚めるが、仲間においていかれたことが判明
ウソップ海賊団のメンバーから追われて海へ逃げる
東の海「ミラーボール島」に到着
ダンス大会に出場し、フルボディと意気投合
ジャンゴが海軍に捕まって裁判になる
裁判中、フルボディの「意義ありダンス」で免罪
海軍将校ヒナに惚れたジャンゴは海軍入りを果たす
シロップ村編で描かれたジャンゴだけでなく、バラティエ編のフルボディも登場した物語となっています。
作中での伏線回収の仕方
ジャンゴとフルボディはアラバスタ編と頂上戦争編で再登場します。2人とも現海軍少将のヒナに惚れており、しっかりと海軍の業務にあたっていることが判明しました。
また、頂上戦争編ではルフィの覇王色の覇気で倒れていることから、さほど強くないことも予想できるでしょう。
はっちゃんの海底散歩
「はっちゃんの海底散歩」は182話から228話まで描かれた扉絵連載の第三弾です。ナミの故郷ココヤシ村のその後の物語です。
扉絵連載でのポイント
・はっちゃんがたこやき屋を開業
・ケイミーとパッパグの登場
・マクロ一味とはっちゃんは同胞
作中での伏線回収
・シャボンディ諸島編で再会
・魚人島編でタイヨウの海賊団の存在が判明
扉絵連載での出来事
アーロンたちは麦わらの一味に負けたあと、海軍に捕まり護送戦でどこかに運ばれます。物語はその後のシーンから始まります。
はっちゃんが海軍から逃走
海底でケイミーとパッパグに出会う
「たこやきの地図」を持っているマクロ一味と出会う
「ケイミー・パッパグ」と「たこ焼きの地図」をマクロと交換
たこ焼きの地図が偽物だったと判明
怒ったはっちゃんはマクロ一味を撃破
はっちゃんの勘違いで、たこやきの地図は本物だったことが判明
地図の場所に行き伝説のタレをゲット
助けたナマズからたこ焼き屋の船をもらう
海上たこ焼き屋を開業
かつてのタイヨウの海賊団の同胞であるはっちゃんとマクロ一味が出会います。
作中での伏線回収の仕方
ルフィたちとは「シャボンディ諸島編」で再会します。
はっちゃんはルフィが天竜人を殴るきっかけになったり、その後の魚人島編でも関わったりと本編の重要キャラとして再登場しました。また、魚人島編でははっちゃんやアーロン、ジンベエ、マクロ一味が同じ「タイヨウの海賊団」に所属していたことが判明します。
ワポルの雑食バンザイ
「ワポルの雑食バンザイ」は236話から262話まで掲載された扉絵連載第五弾です。ルフィの攻撃によってドラム王国から飛ばされたワポルのその後が描かれます。
扉絵連載でのポイント
・新合金ワポメタルの開発
・ワポルが財力と権力を手にする
・ミス・ユニバースと結婚する
作中での伏線回収
・レヴェリー編で別の国の王として再登場
・ワポメタルがフランキー将軍の材料に使用される
扉絵連載での出来事
最初のシーンはルフィから飛ばされた島から始まります。物語の流れは下記です。
色々なものを食べていたところを海軍に捕まる
サクラ王国(元ドラム王国)の王がドルトンになる
ワポルは海軍から脱走し、ゴミ置き場での生活が始まる
バクバクの実の能力でゴミをおもちゃにして遊ぶ
おもちゃが子供たちの人気を博し、玩具店を開業
おもちゃの中に新合金「ワポメタル」を発見
「ワポメタル」で大儲けする
ミス・ユニバースと結婚する
ルフィに敗れ、一時は貧しい生活をしていたワポルでしたが、バクバクの実の能力による新合金の開発で大儲けし、再び権力を手にしました。
作中での伏線回収の仕方
本編での再登場はレヴェリー編です。「悪ブラックドラム王国」の王として再登場し、イム様のいる虚の玉座を見てしまったり、ビビと世界経済新聞社に逃げたりと、今後のキーとなる重要キャラになりました。
また、ワポメタルに関してはフランキー将軍の材料となっていることが魚人島編で判明しました。
エースの黒ひげ大捜査線
「エースの黒ひげ大捜査線」は272話から305話まで掲載された扉絵連載第六弾です。アラバスタでルフィと出会ったあとのエースが描かれます。
扉絵連載でのポイント
・ミルク売りのモーダ登場
・エースが黒ひげの情報を入手
作中での伏線回収
・バナロ島での決闘
・ルルシア王国でのモーダ初登場
扉絵連載での出来事
アラバスタでルフィと出会ってから下記の流れで物語が進みます。
エースはある国で騒ぎを起こして川に流される
ミルク売りのモーダに助けられる
命のお礼に手紙を渡しに海軍支部へ
海軍本部に侵入して騒ぎを起こす
海軍から黒ひげの情報を盗んで逃走
エースが黒ひげの情報を海軍から入手するまでの物語が描かれました。
作中での伏線回収の仕方
本編ではバナロ島でのエースと黒ひげの戦いで再登場します。その後頂上戦争へとつながる大事件となりました。また、レヴェリー編にてミルク売りのモーダはルルシア王国の出身であることが判明しました。
ミスGWの作戦名”ミーツバロック”
「ミスGWの作戦名”ミーツバロック」は359話から413話まで掲載された扉絵連載の第八弾です。バロックワークスメンバーのその後の物語が描かれました。
扉絵連載でのポイント
・クロコダイルとMr.1〜3がインペルダウンへの連行決定
・上記以外のバロックワークスメンバーは逃走する
作中での伏線回収
・インペルダウン編での再登場
扉絵連載での出来事
バロックワークスのその後はミス・ゴールデンウィークを主役として物語が展開します。流れは下記です。
リトルガーデンを脱出
バロックワークス敗北を新聞で知る
救出に向かう途中でキューカ島に到着
海軍から逃げていたMr2・Mr3が黒檻のヒナに倒される
ミス・ゴールデンウィークは逃走して海軍留置所に潜入
全員で脱走を図るが「気分がのらない」とクロコダイル・Mr1のみ脱走せず、他メンバーは脱走
クロコダイルとMr.1〜3のインペルダウンへの連行が決定する
バロックワークス社の精鋭たちがインペルダウンに投獄されるまでの物語でした。
作中での伏線回収の仕方
その後の再登場は「インペルダウン編」です。インペルダウンに連行されたメンバーは、ルフィと再開を果たし、共闘しました。アラバスタ編とはうってかわり、強い味方となりました。その後、マリンフォードでの頂上戦争まで行動を共にします。
CP9の任務外報告
「CP9の任務外報告」は491話から528話まで掲載された扉絵連載第10弾です。物語はバスターコール後のエニエスロビーから始まります。
扉絵連載でのポイント
・CP9復活
・スパンダムに「必ず戻る」と告げる
作中での伏線回収
・ドレスローザ編で少し登場
・エッグヘッド編/レヴェリー編で再登場
扉絵連載での出来事
バスターコールで荒れ果てたエニエスロビーのシーンから始まりました。物語の流れは下記です。
ルッチを救うために医者を探しに海に出る
セント・ポプラで医療費を稼ぐためショーを行う
ルッチを治療し終わり、CP9の故郷に帰る
故郷に海軍が押し寄せるが返り討ちにする
スパンダムに「必ず戻る」と言い残し、船でどこかへ向かう
CP9メンバーの復活と次の動きを匂わす展開で幕を閉じました。
作中での伏線回収の仕方
CP9のメンバーはドレスローザ編のラストとエッグヘッド編・レヴェリー編で再登場しています。再登場時はCP0と名前を変え、スパンダムとの立場関係も少し変わっている印象でした。
カリブーの新世界でケヒヒヒヒ
「カリブーの申請会でケヒヒヒヒ」は674話から731話まで掲載された短期集中連載第20弾です。魚人島編のその後の物語が描かれます。
扉絵連載でのポイント
・カリブーがドレークに連れて行かれる
作中での伏線回収
・カリブーがワノ国で捕まっていたことが判明
・ドレークはカイドウの手下であることが判明
扉絵連載での出来事
最初のシーンは魚人島から始まります。下記の流れで物語は進みます。
カリブーが人魚たちに悪さをする
ジンベエに倒されて海軍G-5に連行される
カリブーの弟が助けにきてカリブーを助けるが、弟を見捨ててカリブーのみ海軍から脱出
漂流した先の島では工場で働かされる労働者たちがいた
工場を破壊して労働者を救うことに成功
その後ドレークが現れてカリブーは敗北し、どこかに連れて行かれる
カリブーが様々なキャラクター捕えられながらも新世界を進んでいく様子が描かれました。
作中での伏線回収の仕方
カリブーはその後ワノ国の兎丼にある囚人採掘場で再登場します。ドレークはカイドウの手下であることも明らかになり、カリブーが扉絵連載で襲った工場はカイドウに関連があるものだったことが考えられます。
ジンベエの海侠一人旅
「ジンベエの海侠一人旅」は751話から785話まで描かれた扉絵連載二十一弾です。魚人島編やカリブーの扉絵連載でカリブーを海軍に引き渡したあとの物語が描かれます。
扉絵連載でのポイント
・ジンベエがルフィたちを探している
・ワダツミがお供している
作中での伏線回収
・ホールケーキアイランド編/ワノ国編で再登場
扉絵連載での出来事
最初のシーンはルフィたちを探しながら海中を進むジンベエのシーンです。物語は下記のように進んでいきます。
転覆船を助けた後に、海獣が暴れて事件が起きていることを知る
事件現場に行くと、その原因がワダツミだったことが判明
ジンベエは事件を解決し、ワダツミとジンベエがともに移動する
この物語では、ポーネグリフや海底遺跡が登場したりと今後の展開に関係しそうな点が数多くあります。
作中での伏線回収の仕方
[https://one-piece.com/anime/526/]
ジンベエはホールケーキアイランド編とワノ国編で再登場を果たし、麦わらの一味となりました。また、海底遺跡はまだ明言されていませんが、ベガパンクから告白があった海面上昇の伏線かもしれません。
まとめ
この記事ではワンピースの扉絵連載のそれぞれの内容・考察をまとめました。扉絵連載の中にはまだ回収されていない伏線は数多く残っています。
本編で回収される日を楽しみに待ちましょう!
本記事の内容は攻略大百科編集部が独自に調査し作成したものです。
記事内で引用しているゲームの名称、画像、文章の著作権や商標その他の知的財産権は、各ゲームの提供元企業に帰属します。