風呂道具 IN CAR でひとっぷろ♨︎温泉大好き青森県民
じわじわ話題に!風呂道具ステッカー!
皆さん、温泉は好きですか?
「たまの贅沢に温泉旅行」という方もいらっしゃるかもしれませんね!
さて、最近青森県民の間でじわじわと話題を集めているこの風呂道具ステッカー。
どこかで目にしたことがあるでしょうか?
車のリアガラスに「風呂道具 IN CAR」。
バックドアを開けると…
ちゃんと風呂道具が!
これ、他県の方はちょっとびっくりするかもしれませんが、青森県民にとっては「あるある」な光景です。
というのも、実は青森県は人口10万人あたりの公衆浴場数がダントツ(全国平均の8.8倍!)で、その約8割が温泉を利用しています。
つまり、「車に風呂道具を積んでおいて、おでかけついでに温泉でひとっぷろ♪」が当たり前にできてしまう環境なのです。
温泉大好き♡青森県民
そんなわけで青森県民は温泉・銭湯好きな人が多いです。
その証拠に、県内の銭湯の入浴料金は大人200円~480円程度と低価格なのに、1世帯あたりの「温泉・銭湯入浴料購入金額」はこちらも全国1位。
青森市の「青森まちなかおんせん」ではステッカーを車に貼っている人を対象に、入浴料30円引きのキャンペーンを実施中!(令和6年6月現在)
施設によっては備え付けのシャンプーがなかったり、自分のこだわりの石鹸を使いたかったりするため、MY風呂道具を車に積んでいる人も多いのですね。
このステッカーはそんな青森県民の風呂好き文化をPRするために生まれました。
現在、県内の浴場施設やお土産屋さんで販売されています。
青森市浅虫の「松の湯」さん
なんと購入金額の一部が「青森県公衆浴場業生活衛生同業組合」に寄付されるため、風呂好きPRとお風呂屋さんへの貢献が同時に叶います。
県民だけじゃなく、お土産に購入していく観光客の方も結構いらっしゃるという噂…!
青森県の温泉は個性派揃い
さて、青森県の温泉といえば、施設や泉質が個性豊かなのも特徴の一つ。
ヒバ千人風呂で有名な「酸ヶ湯温泉」、幻想的なランプの灯りの「青荷温泉」、露天風呂から臨む日本海が絶景の「黄金崎不老ふ死温泉」、“日本一黒い湯”として知られる「東北温泉」、2つの系統の温泉を楽しめる「下風呂温泉海峡の湯」などなど…
県内あちこちでいろいろな温泉を楽しむことができます。
ぜひ皆さんも、マイカーやレンタカーに風呂道具を積んで、おでかけついでに青森県の温泉巡りをしてみませんか?
By ぺすか
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