市立橘高校男子バレーボール部 「春高」前に、新たな決意 黒岩知事を表敬訪問
「第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(通称・春高バレー)への出場を決めている川崎市立橘高校の男子バレーボール部メンバーが12月13日に神奈川県庁を訪問。黒岩祐治知事に晴れ舞台での健闘を誓った。
高津区選出の県議会議員らの働きかけで実現したこの日の表敬訪問。共に全国大会に出場する慶應義塾(男子)、横浜隼人、大和南(共に女子)の4チームが一堂に会し知事に大会への抱負などを報告した。
ゲン担ぎの記念撮影も
「春高バレー」は知事ゆかりのテレビ局で長きにわたって放映されているだけに「皆さんの健闘を心から期待している」と、ひと際心のこもったエールが贈られると皆、決意を新たにした様子。記念撮影では「ビクトリー!」という掛け声と共にガッツポーズをとる、県庁では縁起が良いとされるスタイルでフレームに収まり、晴れやかな表情をみせていた。