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“網戸は外さない”が正解!「網戸」の“真っ黒な汚れ”をラクにキレイにする【知って得する掃除術】

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“網戸は外さない”が正解!「網戸」の“真っ黒な汚れ”をラクにキレイにする【知って得する掃除術】

窓を開けたとき、網戸についた汚れが気になるときはありませんか? 網戸の掃除は外して行うイメージが強いですが、汚れが気になったとき気軽に掃除する方法を見つけました。今回は、SNSで見つけた「網戸を外さないできれいにする方法」を実際に試してみます。

専用の道具はいらない!身近なモノで網戸の掃除ができる

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自宅の網戸を掃除するとき、どのように掃除していますか? 著者は網戸を掃除するときは水を使ったり、外したりと、掃除が大変なイメージがありました。でもSNSで調べてみると、じつは網戸を外さず、水を大量に使わなくても掃除できる方法がありました。今回は、実際に3つの掃除方法を試してみます。

掃除1.新聞紙と掃除機で掃除する

新聞紙と掃除機を使うと、網戸を外さずに掃除ができるんだそう。掃除方法は、以下の通りです。

【掃除方法】

1. 新聞紙を1枚広げて、網戸の外側に貼りつける(テープは網戸の枠につける)

2. 内側から網戸についた汚れを掃除機で吸い取る

掃除機を使うときは網戸に傷をつけないように、やさしく当ててください。

実際に試してみると、大まかなホコリが取れました。新聞紙を貼りつける手間は感じますが、網戸を外して水で洗い流すことと比べると、手軽に掃除ができます。コードレスの掃除機を使ったのですが、高い位置にある網戸の掃除となると、掃除機を持ち上げたり、新聞紙を貼りつけるのは少し大変かもしれません。

掃除2.フローリングワイパーとフローリング用シートで掃除する

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次の方法はフローリングワイパーと、2種類のフローリング用掃除シートを使います。掃除シートはドライタイプのシート、ウェットタイプのシートを使い分けて、網戸を外さずに掃除していく方法です。

【掃除方法】

1. フローリングワイパーにドライタイプのシートをつけて、網戸の内側、外側、両方を拭く

2. ウェットタイプのシートをつけて、網戸の内側、外側、両方を拭く

実際に試してみると、伸縮するタイプのフローリングワイパーを使ったので、届きにくい部分まで掃除をすることができました。ドライタイプのシートでホコリなどの汚れを取り、ウェットタイプのシートで取り切れない汚れが落ちているように感じました。掃除をした後のウェットタイプのシートは真っ黒。水を使わずにしっかり汚れが取れるので、手軽に網戸の掃除ができました。

掃除3.メラミンスポンジで掃除する

メラミンスポンジを水でぬらし、固くしぼります。あとは網戸に軽く当てて、全体をこすります。汚れがつきにくい内側から掃除をするのがおすすめです。掃除しているとメラミンスポンジが真っ黒に。メラミンスポンジで全体をこすった後、乾いたぞうきんで網戸を拭いたら掃除が完了です。

実際に試してみると、手が届く範囲だけの掃除になりますが、網戸の枠など細かい部分まで掃除ができます。網戸専用の掃除グッズを使わなくてもきれいになる手軽さを感じました。メラミンスポンジのカスが落ちたり、網戸につくので、下に新聞紙などを敷くのがおすすめです。

網戸を外さずにカンタンに掃除ができる!

これらの方法は、どれも身近な掃除グッズで網戸を外さずに掃除ができるので便利でした。水をたくさん使う必要もなく、汚れが気になったときにサッと掃除ができます。汚れの度合いなどによって掃除方法を使い分けるのもおすすめです。ぜひ、一度試してみてください。

ayako/ライター

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