【沖釣り釣果速報】五ケ所湾沖の半夜便でアカイカ平均50匹前後と好調キープ!(三重)
三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。アカイカの勢いが衰えず絶好調で戦中450尾キャッチも。ほかタイラバではマダイのほかホウボウ、ガンゾウビラメ、マゴチなど多彩なゲストも登場した。
海賊遊漁船はっしぃ丸
三重県鳥羽市にある石鏡漁港から出船している海賊遊漁船はっしぃ丸では8月24日、タイラバでマダイ39cm頭に7匹のほか、ホウボウ4匹や良型のアオハタ、ガンゾウビラメ多数などが上がり多彩な釣果に。また、23日にはジギングで極太のワラサほか、マダイ30~38cm4匹、マゴチやタチウオなども。なお、同船ではジギングやキャスティングとセットでサワラキャスティングも楽しめるのでリレーで楽しんでみては。
如意丸
三重県伊勢市にある神社港出船の如意丸では8月25日、タイラバで45cm頭にマダイが船中19匹、1人3~6匹と好釣果。ほかにホウボウやサバフグなどのゲストも多数上がった。24日もタイラバで42cm頭にマダイが1人2~5匹、マゴチやホウボウ、サバフグ、カサゴなど多彩な釣果となった。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では、22日タテ釣り便で出船。イワシと追いかけっこの展開となったが、イワシがつけば高確率でフィッシュイーターがヒット。ハマチ、マダイなど土産は確保。今後はタテ釣り、フグカットウで出船。状況によってはイカメタルも?
フィッシング光栄
三重県・紀北町三浦のフィッシング光栄では、24日ナイト便で出船。今年は絶好調が続く三浦沖のアカイカメタルだが、この日もノリノリモード。皆さん大漁釣果で、釣行を終えた。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、ハタゲームが絶好調。ガイドボートでは、40cmを超えるオオモンハタや良型のアカハタが続々上がっている。まだまだシーズンは続く尾鷲湾のハタゲーム、これからも楽しみだ。
彦丸
三重県・大紀町錦漁港の彦丸では、ハタ類がまずまず。24日は1人の挑戦者の午後便で出船。やや食いが渋かったが、オオモンハタにアカハタをゲット。ゲストに良型カワハギも。
慧樹丸
三重県・大紀町の錦漁港から出船している慧樹丸では、25日台風前の半夜便出船。この日もアカイカは絶好調で、初挑戦者が2人いたが、40匹と25匹の釣果。サオ頭は67匹だった。台風明けにも期待したい。
名古丸
五ケ所湾沖ではお盆を過ぎてもアカイカの勢いが衰えない。三重県・南伊勢町の神津佐から出船している名古丸では8月25日、半夜便でアカイカが船中430匹前後、サオ頭は60匹ほどとまずまずの好釣果。また、24日の同便もアカイカが船中450匹前後、サオ頭は62匹、平均45匹と好釣果なお、9月からはティップランの好シーズン。同船船長はレクチャーもしてくれるので、ビギナーにもお勧めだ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年9月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。