『BLEACH』名言特集!黒崎一護、藍染惣右介、浦原喜助…らの台詞をご紹介
久保帯人先生による大人気コミック『BLEACH』。死神たちと虚(ホロウ)の戦いを描いた本作は、少年漫画らしいバトルや個性的なキャラクター、スタイリッシュな演出などで多くのファンを魅了してきました。
そんな『BLEACH』には、心に響く名言が数多く存在します。王道な熱い名言から、作品らしさを感じるおしゃれなものまで本記事では、作品の魅力を彩る名言を厳選してご紹介!
あなたの心に残っているセリフはどれですか?
黒崎一護の名言
「助けてえんじゃねえよ…助けるんだ!!!」
ルキアを奪還すべく、尸魂界に乗り込んだ一護の名言。
六番隊副隊長・阿散井恋次と戦い、まだまだ実力の足りない一護は圧倒されますが、この台詞を阿散井に放ち、最終的には勝利。阿散井も一護にルキアを任せるのでした。
「てめえが俺より強かったら…俺が諦めると思ってんのか?」
こちらは破面との戦いを描いた破面篇にて、言われた名言。井上織姫をさらったウルキオラとの戦いにて、苦戦する一護が言い放ちました。
上記に続いて、絶対に諦めない一護は、この激戦を制しウルキオラを倒しました。
朽木ルキアの名言
「敗北が恐ろしければ強くなればいい 仲間を護れぬことが恐ろしければ 強くなって必ず護ると誓えばいい」
こちらは破面との戦いを前に、恐怖や葛藤を抱えている一護に対して、彼女が発破をかけた名言です。
仲間たちが襲われ、自分自身の中にある虚の力にも不安を感じていた一護の前にルキアが現れ、彼の背中を押しました。自身を救い、どんどん成長していく一護を信頼した言葉です。
井上織姫の名言
「それで5回とも… 同じ人を好きになる」
こちらは、一護のことを一途に思う織姫の名言です。ウルキオラに虚圏に連行される織姫。彼はこの要求を断ったら黒崎一護を殺害するという条件をだし、織姫は一護の命を守るために虚圏に向かうのでした。
その直前、一護への別れを告げることを許された織姫は寝室で眠りにつく一護に優しく語りかけるのでした。
藍染惣右介の名言
「あまり強い言葉を遣うなよ 弱く見えるぞ」
『BLEACH』の中でも、有名な藍染のこの台詞。尸魂界の中でも信頼される体調だった彼が、裏切り者だったことが判明し日番谷「殺す」と発現した際に、返した台詞です。
挑発に乗った日番谷は、藍染と戦闘しますが、彼のまだ見せていなかった実力を前に敗れてしまいます。汎用性が高い台詞なので、ネットミームとして使用されることも多い台詞です。
浦原喜助の名言
「死ににいく理由に他人を使うなよ」
一護の師である浦原のこの台詞。尸魂界に連れ去られてしまったルキアをすぐにでも助けに行こうとする一護に対しての台詞です。
実力不足で、焦っている一護。それでも助けに行こうとする彼を鋭い言葉で制し、彼の行動の本質を浮き彫りにした名言です。
朽木白哉の名言
「私が貴様を斬るのはただ 貴様が私の誇りに刃を向けたからだ」
朽木ルキアの義兄である朽木白哉が、十刃であるゾマリ・ルルーとの戦いで発した台詞。ゾマリがルキアを人質にしようとした際の静かな怒りが感じられるものになっています。
日番谷冬獅郎の名言
「ここで永久に凍ってろ」
星十字騎士団のメンバー、ジェラルド・ヴァルキリーと戦った時の台詞です。
原作でのジェラルドは護廷十三隊の体調・副隊長が結束して戦っても倒せなかったかなりの強敵。途中参戦した日番谷が彼に放った台詞です。
人気キャラである日番谷らしいクールな台詞ですし、その後、真の力を開放するこれまたクールなシーンも見ることができます。
茶渡泰虎の名言
「一護が命をかけてるんだ 充分だ 俺が命をかけるのに それ以上の理由は必要ない」
こちらは、一護の親友であり頼れる仲間である茶渡の名台詞。尸魂界編にて、京楽春水と対峙した際にこの台詞が登場しました。
京楽春水に、なぜそこまでして戦うのか尋ねられた茶渡の覚悟が伝わる良いシーンになっています。
ウルキオラ・シファーの名言
「心か」
破面編のキーキャラクターで、十刃であるウルキオラ・シファー。彼が一護との戦いで敗れる際、いわゆる辞世の句のような台詞です。
井上織姫や一護と会話する中で人間に少しづつ興味を持っていくウルキオラ。これまでのことや、この戦いを通して彼なりに人間の心を理解した結果の台詞です。