【名物ライオン像とヒーローが共演】新潟県警が110番適正利用イベントが開催、110番の危機に新潟市にヒーローが駆けつける!
ご当地ヒーロー「トチオンガーセブン」がNEXT21(新潟市中央区)に参上
ご当地ヒーローの「炎の天狐トチオンガーセブン」は1月8日、新潟市中央区にあるNEXT21において、新潟中央警察署と新潟中央防犯協会連合会が開催する広報イベントに参加し、110番通報の適正利用を呼びかけた。
「炎の天狐トチオンガーセブン」は、新潟県長岡市栃尾地域のローカルヒーロー。地元を中心に様々なイベントに参加し、精力的な活動を行っており、テレビドラマ化もされている。
イベントに参加したトチオンガーセブンとNEXT21入口付近に設置されたライオン像は、新潟中央署の左京秀明署長から「110番適切にかけようぜ大使」に任命され、チラシや啓発品のパン(ラスク)110個を配布しながら、通行人などに110番通報の適正利用を呼びかけた。
「110番適切にかけようぜ大使」任命の様子
トチオンガーセブンは新潟県警との協力について、「特撮ドラマで愛と勇気を送っていますが、実際の現実の世界で県民の治安を担っている新潟県警の皆さんと一緒に行動できるのは、本当に幸せです」と語った。
啓発活動の様子
新潟中央署の左京署長とトチオンガーセブン
110番の適正利用については、「自分の身に危険が及ぶような重要な時にだけ、110番通報をして頂ければと思います。そうでなくて、警察に相談したいことがある時は、警察相談専用電話 「#9110」に電話をかけて頂ければと思う」と呼びかけた。
新潟中央署の左京署長はトチオンガーセブンの協力について、「110番がパンクしてはいけません。適切に110番通報を使ってもらえるように『トチオンガーセブン』を見たら、『110番通報を適正にかけようぜ!』と叫んでもらいたい。そういった意識付けのために、イベントを開催した」と語った。
トチオンガーセブンが名物ライオン像の上に
新潟市中央区を見守る名物ライオン像