【合志市】レンゲでスープを掬って掬って地球の裏側まで行ってしまいそう!鶏豚骨ラーメンと中華そばが絶品「らぁ麺まるい」が合志市にオープン!!!
合志市須屋、熊本電鉄菊池線「須屋駅」のすぐそばに「らぁ麺まるい」という新しいラーメン屋さんが出来ました!まだ出来立てほやほやですが、既に大人気!開店時間の11時に行って参りました!
菊池電車 須屋駅近くの急カーブの所
熊本菊池電鉄線 須屋駅すぐそばの急カーブに看板がでております。
車の通りは割と多いので、お車でお越しの方はお気を付けください。
こちらです!
オーナーがお店のオープン時にこだわった、広い駐車場。他の店舗とも共同ですが、他の店舗は夜のみオープンのお店ですので、23台停める事が出来ます。
仕込み中の下の紙に名前を書いて、車で開店を待っておられるお客様もたくさんいらっしゃいました。
一番人気と二番人気を食べてみました!
入口の券売機で食券を購入します。
鶏豚骨(醤油)と中華そば(醤油)を購入しました。こちらで購入した食券を店員さんに渡します。
中華そば(清湯スープ)と、鶏豚骨ラーメン(白湯スープ)の二種類をそれぞれ醤油味と塩味から選ぶというメニュー。トッピングは味玉、チャーシュー、ワンタン、それぞれ各120円です。
鶏豚骨(醤油)です。
国産の鶏ガラ、国産の豚骨などを大量に強火でぐつぐつと煮込まれたスープ。
とってもクリーミー!泡立っている所がふわりとしていて、濃厚だけれど、つるりと喉を通る白湯スープです。
チャーシューは薄めで、油の部分がとろりと口の中でとろけます。お口の中でスープもチャーシューもとろけてすっかり心までとろとろ。
麺はこのような感じ。もちもちとした食感。替え玉はありませんので、大盛がお薦めです。 こちらのオーナーの熊見さんは他のお仕事をされていらっしゃいましたが、尊敬するラーメン屋の先輩からラーメンの技術を学び、お仕事をしながら技を取得して、現在こちらの合志市須屋にオープンをする事になったそうです。パワフル!
こちらは中華そば(醤油)です。二番人気だそうですよ。
黄金に光るスープが美しい!手作りのメンマも味が濃くとても美味!何から何まで全部手づくりでこだわっているそうです。
かなりあっさりとした味わいで、35度超えのこんな日でもつるりと身体に入っていきます。スープを飲む手が止まりません。もっと深くもっと詳しく知りたい!とレンゲを持つ手は、まるでスープに恋をしたようです。
麺は細め。コシもあり、スープもまとめてどんぶりがあっという間に空になってしまう美味しさです。鶏豚骨と対極のようなこのお味...どちらにしようかとても迷います。
持ち帰りも出来るホルモン
ホルモンもおススメとの事で頂きました。
この分厚さを見て頂きたい!との事でした。このホルモンはランチセットでラーメンに「ホルモンとご飯 +380円」でいただけます。本当に一個一個が分厚くて大きい!
お味は味噌煮込み。七味をかけて、
ネギと一緒にパクリ。ふわっふわの味濃い目のホルモンに大満足です。是非残ったスープをご飯と混ぜて食べてくださいとの事でした。満たされすぎて、幸せなランチ時間でした。 菊池電車もあるので、電車でぶらっと、ビールを頂くのもいいなと思いました。私はそれを絶対に実行します!
これからといままで
お店に入って、ラーメンが運ばれてきたときに、「ごゆっくりどうぞー!」と大きな声で言われたオーナーの熊見さんが印象的でした。混みあったラーメン屋さんって、「なるべく早く食べてね」という気持ちが、お店をざわざわとさせていると私が勝手に思っていたからです。熊見さんは熊本光の森ボーイズという野球チームの監督もされています。
その野球繋がりで沢山の著名人の方々ともお知り合いだそうで、サインやお花も沢山並んでいました。是非お店でじっくり見てみてくださいね。
はきはきとした大きな声と、一回一回、お客様に「またどうぞよろしくお願いしますー!」と響く優しい声の正体は、自身も長年野球をされ、そしてその後、生徒達を育ててこられたという、でっかいオーラと包容力を感じさせるものでした。
カウンター席が9席。
2掛けのテーブル席が二つ。
小上がりの畳席が一つ、となっております。 まだまだこれからやりたい事もあるとの事で、ラーメンを食べて元気にもなれたし、オーナーさんのお話を聞いてもパワーを頂きました。 皆さまも是非お腹を減らして、らぁ麺まるい へどうぞ!