ヘルスロード株式会社 51年目に向けて 三浦社長にインタビュー
大和市に自然食品・健康食品の専門店をかまえて半世紀。ヘルスロード株式会社の三浦高義社長に話を聞いた。
-創業時にはどんな思いがあったのでしょうか
三浦社長「私の父が29歳の時に創業しました。以前はバリバリの営業マンだったのですが、難病を患ってしまいました。その時に断食や玄米菜食で克服し、『健康には食事が重要』と考え、それを伝えようという思いからのスタートでした」
-跡を継ぐ決心をしたのはいつだったのですか
三浦社長「25歳の時です。当時住宅メーカーに設計士として勤めていました。今後の人生を考えていた時に、母が体調を崩し父も大変でした。『両親が続けてきた店舗を残したい』という思いが溢れ、決心しました。スタッフの人たちと信頼関係を作るまでは本当に大変でした」
-これからどんな店舗を目指していくのでしょうか
三浦社長「情報があふれている現代社会で、振り回される人も多いはずです。だからこそ50年で培ってきた『本当の情報』をこれからも伝えていきます。そしてスタッフやお客様と選び抜いてきた商品を購入いただき、『皆を幸せに、街も幸せに』していくことができたらと思います」